2023〜24年の冬は、フリースを4種類も買ってしまいました(笑)
- ユニクロ フリースフルジップジャケット
- ユニクロ ファーリーフリースフルジップジャケット
- ユニクロ 防風アフターフリース
- GU ウィンドプルーフフリースジャケット
どれも使用用途が違うので一概に比べられませんが、特にファーリーフリースがめちゃくちゃ良かったです。
着心地が最高で、汎用性がもっとも高かった。
大定番なのでいまさらではありますが、メリットとデメリットをご紹介します!
ユニクロ「ファーリーフリースフルジップジャケット」とは?
ユニクロの看板商品のひとつです。
そもそもユニクロ=フリースというイメージを持っている人も多いでしょう。
約20年前にユニクロの人気に火をつけたのが、今も続く「フリースフルジップジャケット」です。
その「定番フリース」と「ファーリーフリース」の違いは毛足の長さ。
”ファーリー”ということばのイメージ通り、ふわふわした気持ちいい毛足になっています。
空気を多く含む分、より暖かい。
よく「着る毛布」と宣伝文句がつく商品がありますが、ユニクロ版着る毛布と考えてよいでしょう。
ユニクロ ファーリーフリースのメリット3選
着心地・肌触りが良い
- 軽い
- ストレッチ
- 柔らかな肌触り
と、文句のつけようがない着心地です。
ウールセーター、スウェット、ネルシャツなどのその他の冬服と比べたとき、防寒性も着心地もファーリーフリースがナンバーワンだと感じます。
特に着心地が最重要な部屋着としてみたとき、ファーリーフリースがいちばんだと感じる人は多いのではないでしょうか。
イージーケア
ふわふわの毛足ですがポリエステル100%なので、家庭洗濯が可能です。
もっとも、他の服への抜け毛の付着を防ぐためには、
- ネット必須
- 単品洗い
- おしゃれ着モード洗濯
などの工夫は必要です。
それでもやっぱり他の冬服と比べると、相対的にはイージーケアと言ってよいでしょう。
またポリ100%は乾くのが早いにも嬉しいポイント。
イージーケアがうれしいのは、例えば「子どもと公園で外遊びする」なんて時です。
走り回るから、軽さとストレッチは必須。
そして必ず汚れるから、気軽にガンガン使って洗えるものが望ましい。
まさにファーリーフリースフルジップジャケットが最適ですよね。
リーズナブル
ファーリーフリースフルジップジャケットは定価2,990円です(24年2月時点)
ただ人気商品なので、期間限定価格にもなりやすい。
2023年は11月感謝祭、12月感謝祭のセールアイテムにもなっており、1,990円で購入が可能でした。
また季節アイテムなので、2月ぐらいになると売り切り体制になり値引きセールされます。
汎用性が高い
まずは防寒インナーの上にそのまま着用して、ふつうにトップスとして着る。
次にロンTの上に羽織って、カーディガンの暖かいVer(羽織)として着る。
そして気温15℃、風速2mぐらいなら、ライトアウターとして外着にもなります。
ついでに言うと、これをパジャマにして寝ている人もいるそう。
けっきょく、着心地100点×イージーケア×リーズナブルなので、色んな使い方ができてしまいます。
いろんな場面で着倒して、1年・2年で買い替えるのもやぶさかでないでしょう。
ユニクロ ファーリーフリースのデメリット2選
室内にホコリが増える
綿埃が増えた気がします。
もっとも冬場は得てして増えるものですが、やっぱり毛足の長いファーリーフリースの抜け毛は目立ちます。
気になる人は気になるかもしれません。
ロボット掃除機を使っていたりしたら、特にデメリットには感じないかもしれませんね。
オシャレに着るのがむずかしい
完全なカジュアルアイテムであること。
そして大定番であるが故に着ている人が多く差別化が効かないこと。
この2点をふまえると、オシャレに着こなすのは極めてむずかしいと言えます。
サイズを工夫する、色合わせを工夫する、コートインしてみたりコーディーネートを工夫するなどいくつかのアイディアはあります。
それでも一定のファッションリテラシーが必要なのは間違いないと思います。
とは言え、そもそもオシャレ着として着なければ良いだけの話(笑)
部屋着からワンマイルウェアと割り切れば、これほどコストパフォーマンスに優れた商品もないかと思います。
【まとめ】汎用性最高の便利アイテム
あらゆるシーンで防寒着になってくれる。
コレ以上に便利な冬服って、ちょっと想像がつかないです。
これからの人類も、これ以上便利な冬服を発明できない気がする(笑)
ここまでお話した以外にも、袖口のゴムが良い感じで料理や洗い物するときにちゃんと腕まくりできたり、細かな工夫がすごい。
本当にモノづくりに携わる人の創意工夫と不断の努力はすごいなと思います。
この便利さは、そんな畏敬の念を抱くぐらい。
なにせ汎用性が高いので、どんな人でも何かしらの用途で使えると思います。
まだ体験したことがない人は、次の冬にぜひ試してみて下さい。