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なんかミニマルそうだ

ミニマリストとは?「歴史」や「なる方法」「断捨離のコツ」を実践者が紹介

※このサイトはPRを含みます


※この記事は、実際の使用体験や日々の暮らしをもとに書いています。
「ミニマリストとは?」という考え方や、わたしなりの整理の仕方については、
こちらの記事にまとめています。
ミニマリストとは?「歴史」や「なる方法」「断捨離のコツ」を実践者が紹介


星野ソーダ|ミニマリストの画像

「ミニマリストについて詳しく知りたい!」

 

「ミニマリスト的な生活にトライしていみたい!」

 

そんな人のためにミニマリストのガイドブックを作りました!

 

わたし自身、ミニマリスト的暮らしをおくる1人です。

 

またミニマリストが高じて(?)整理収納アドバイザー(準1級)の資格も取得しました。(体験談は別記事でまとめています

 

この記事ではその経験から、ミニマリストに欠かせない断捨離のコツもご紹介しています。

 

きっとこの記事を読み終わる頃には「自分にもできそう!」と感じられるはずです。

 

 

ミニマリストとは?

ミニマリストとは、物が少ない人

ミニマリストの例

一般に、

物が少ない人

を言います。

 

「ミニマリスト」は2015年には流行語大賞にもノミネートされ、一時とても流行しました。

 

現在はピーク時の熱は冷めたものの「片付け・整理整頓・インテリア」の話になると必ずと言ってよいほど引き合いに出される、便利な言葉として定着しています。

 

ミニマリストと言えば、がらーんとした部屋でひとりMacBookをカチャカチャ…。

 

そんなイメージがあると思います(笑)

ミニマリストの部屋

ただ実際はもう少し懐の深い概念。

 

ミニマル=最小限とは、人によって捉え方が違うからです。

 

サッカー選手ならサッカーの道具はすべて必要だし、料理人なら調理道具はすべて必要でしょう。

 

べつに職業じゃなくても”必要”最小限は千差万別なので、ミニマリストを自称する人でもある人はそれを持っていたり、ある人は持ってなかったり…。

 

「車を捨てなきゃ、テレビを捨てなきゃ、ミニマリストじゃないんだ!」なんて狭い定義はありません。

 

また家財道具だけでなくファッション人間関係情報エネルギーにまでミニマリズムを適応させていくのも、ひとつのミニマリスト的ライフスタイルです。

 

マキシマリストやシンプリスト、ゆるミニマリストとの違い

ミニマリストと混同されやすい言葉に、マキシマリストシンプリストがあります。

 

マキシマリストとは、好きな物を大量に持って暮らす人を言います。

 

ミニマリストと反対の概念と言えますが、マキシマリストも別に「物を捨てられない人」ではありません。

 

コレクションやお気に入りをたくさん持っておくことで、心の豊かさを求める人を言います。

 

例えば「フィギュアは500個もっているけど、洋服は最小限」といった人が、マキシマリストの範疇にいれることができるでしょう。

 

シンプリストは、ミニマリストとちょっと似ている派生型とも言えるライフスタイルです。

 

ミニマリストが「ミニマル=最小」にこだわるのに対して、シンプリストは「シンプル=簡単」にこだわります。

 

例えば洋服を年間15着で暮らすなら、それはとてもミニマリストっぽいですよね。

 

でも年間40着でも、毎日のコーデやメンテナンスに苦労することなく、簡単に、快適に洋服と付き合えているなら、それはそれでOKなはず。

 

数にこだわるより、実感として「シンプル=簡単さ」を感じられているなら、シンプリスト的であると言えます。

 

またシンプリストに似た言葉として、ゆるミニマリストも聞かれるようになりました。

 

ゆるミニマリストはその名の通り、いわゆるミニマリストではなく、あくまで現実的に生活感をもってミニマリズムを志向するライフスタイル。

 

さらに近年はゆるミニマリストと区別するように、エクストリーム・ミニマリストという言葉も聞きます。

 

エクストリーム=極端、極度、過激な ということで、本当に物が少なく、旧来のミニマリストから想像するようながらんどうの部屋に住むミニマリストを指します。

 

その他にも、一点豪華主義なミニマル・リッチや、ミニマルでもマキシムでもない中間のミディアリストを名乗る人もいたり。

 

行ったり来たりを繰り返しながら、新しい言葉が生まれ続けています。

 

とは言え、このような言葉の定義はさして重要ではありません(笑)

 

定義の話をすると、しばしばその概念をネットの中で戦わせて議論してしまいます。

 

しかし暮らしとは、実際に手を動かして、そのつど実感を伴って自分で考えないと改善されないもの。

 

結局、理想の暮らしとは、見つけるものではなく、作るものです。

 

なんなら「丁寧な暮らし」「ヒュッゲ」「フィーカ」など、ライフスタイルを表現する言葉は他にもたくさんあります。

 

おそらく、あなたの理想の生活はそのどれでもないでしょう。

理想をつくろう

だからと言って何のとっかかりもないと、いざ暮らしを改善しようとしても途方に暮れてしまいます。

 

そこでこの記事では、特にミニマリストに注目して、ひとつのライフスタイルの参考になる情報をご紹介しています。

 

ミニマリストが、あなたの手を動かすきっかけになったら嬉しいです。

 

ミニマリストの歴史

【ルーツ】ミニマリストの語源

ミニマリストの語源になっている「ミニマリズム=最小限主義」は、元々は建築の世界から生まれた言葉だそう。

 

そこから絵画音楽の世界まで、ミニマリズムは浸透していきます。

日本のMinimal Musicといえば久石譲さん

学術的だったミニマリズムから、ライフスタイルにおける「ミニマリスト」へと変化していったのは、2000年以降の話です。

 

【流行期】2000年以降ミニマリストが流行したきっかけ

近年のミニマリストブームはアメリカに端を発しています。

 

2010年頃からミニマリストについて発信するブログが増え始めました。

 

代表的なブログだと

などがあります。

 

特にZen Habitsはタイム誌で世界ナンバーワンブログに評価されました。

 

なぜ2010年に増え始めたのかと言うと、2008年〜2009年リーマン・ショックがあったからだと言われます。

 

多額の住宅ローン大きな家を買うことに疑問を持つ人が増えた。

 

そこで郊外に安い土地を買って、トレーラーハウス、キャンピングカー、自作の小屋などで暮らす人が現れました。

 

そのタイニーハウスムーブメントもミニマリストを後押ししました。

タイニーハウス

そうしてアメリカで広まった言葉が、輸入される形で徐々に日本でも広まっていきます。

 

佐々木典士さんの『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』が2015年6月に刊行され、累計40万部のベストセラーに。

 

そして「ミニマリスト」は、2015年の流行語大賞にノミネートされるまでのブームになる。

 

日本においては2015年がブームのピークと言ってよいでしょう。

 

またこうした社会情勢以外にも、メディアの変容もミニマリストが定着した理由のひとつです。

欠かせない視点が、ミニマリストがボトムアップのブームだと言うこと。

 

最初はマスメディアが発信した言葉ではなく、インターネットを通じて一般市民が発信した言葉でした。

 

当時だと、ブログをメインとした草の根運動です。

マスメディア主導ではなく

市民の運動だった

実はミニマリストに似た清貧思想は昔からありました。

 

ずっと水面下でくすぶっていたその思想が、リーマン・ショックとインターネットメディアをきっかけに表面化してきたのがミニマリストブームだと言えるでしょう。

 

よく考えれば、マスメディアが「モノを買うのを減らそう」といの一番に言えるわけないですよね(笑)

 

つまり個人が発信できるインターネットメディアがなければ、ミニマリストという言葉は世に広まることはなかったと言えます。

 

このような背景からミニマリストはヒッピーやパンクのような、カウンターカルチャーの側面もはらんでいます。

 

実際にミニマリストを自称する人のなかでは、アナーキスト(無政府主義者)を宣言する人もいますよね。(だいたい海外の人ですが)

 

もちろん、わたしはアナーキストではないです(笑)

 

その他にもミニマリストブームについては、

  • モノ・情報が増えすぎたから
  • サブスクなどレンタルサービスの充実したから

などさまざまな理由が挙げられます。

 

とは言え、もっとモノや情報が少なかった時代からその根本思想は存在しており、またサブスクがないとミニマリストになれないわけでもありません

 

これらは「リーマン・ショック」「インターネットメディア」に比べると、軽微な理由だと思います。

 

なんにせよ、現代の常識からすると変わったライフスタイルであることはたしかでしょう。

 

ミニマリストは時代遅れ?否定する3つの理由

ミニマリズムは時代に関係ないから

ミニマリストのその精神性「ミニマリズム」

 

先ほど少し触れましたが、実はミニマリズムという言葉が生まれるずっとから、それに近い精神性を説く人はたくさんいました。

 

有名なところだとヘンリー・デイヴィッド・ソローです。

 

彼が1854年に発行した「ウォールデン 森の生活」には、自身が最小限のモノで森で暮らした様子が語られています。

 

実に150年前から、最小限のモノ=ミニマリズムを提唱する人がいたわけです。

 

120年前にも「簡素な生き方」というこれまた名著として語られるミニマリズム系の本が生まれています。

 

日本だと鴨長明の「方丈記(1212年)」が、やはり世の騒がしさ、モノにとらわれる愚かさを嘆いていたり。

 

ミニマリズムは、物質主義が人類の文化に出現したと同時に語られ始めました。

 

現代よりもっとモノや情報が少なかった100年以上前から、人は同じこと言っている。

 

ならば今後もミニマリズムそれ自体が廃れることはないでしょう。

 

むしろ時代を先読みするなら、今後は半ば常識的にミニマリズムが必要になってくる可能性すらあると思います。

 

社会情勢、環境保護の観点から、資源を無駄なく使おうと機運が高まっているのは、みなさんご存知のとおり。

 

つまり現代は「消費」について見直す時期です。

 

そう考えると、ミニマリズムは明らかに参照すべき概念です。

近似領域「片付け」が永久不滅だから

本屋に行って本棚を眺めてみると、「片付け」や「整理整頓」ジャンルがしっかりスペースをとって陳列されているのがわかります。

 

「ミニマリスト」はそのジャンルの担う言葉のひとつです。

 

おそらく2015年のブーム以上の盛り上がりは今後ないと思います。

 

しかし近似領域が不滅である以上、どこかのタイミングで参照され続けるはずです。

言葉として便利だから

その「片付け」「整理整頓」あるいは「暮らし」の本を読んでいると、

わたしはミニマリストではないけれど…

という一文をよく目にしませんか?

 

たいていの場合、理想の暮らしとは

 

最小限+α

 

の生活。

 

すっきり片付いていてストレスなく暮らしつつ、仕事や趣味には全力投球。

 

そんな暮らしを語る時、ミニマリストを引き合いに出すのはとても便利ですよね。

 

「あんなに極端じゃないけどーーー」

 

と前置きすることで、読者に「最小限+α」の生活を想像してもらいやすくなる。

 

こういったミニマリストがもつ、ガラーンとした部屋でMacbookをイジるパブリックイメージ↓

引用しやすい、わかりやすさ

このイメージがとても便利なんですね。

 

ミニマリスト風にゼロから始めて、必要なものや大切なものをプラスしていく。

 

それは理想の暮らしを作っていく上で、実は誰にとってもかなり現実的な方法論だと思います。

 

以上、

  1. ミニマリストの精神性は普遍
  2. 近似領域が普遍
  3. 言葉として便利

この3つの理由から、「ミニマリスト」はなかなか廃れないと予想します。

 

もっとも、今後はタレント・インフルエンサー的なミニマリストは減っていくかもしれません。

 

メディアの中でエンタメとして消費するには、流行があるからです。

 

でも暮らしに対してまじめに向き合おうとすると、ミニマリストほど便利なキーワードはありません。

 

ここまで言ったように、ミニマリストの精神や具体的にメソッドに流行り廃りはない。

 

ですから、今からでも興味を持ったらぜひミニマリストを学んでみるのをおすすめします。

 

ミニマリストのメリット・デメリット

メリット デメリット
  1. 探しものがなくなる
  2. 掃除がすぐ終わる
  3. 引っ越しがすぐ終わる
  4. 時間ができる
  5. お金が貯まる
  6. 夢や目標に集中できる
  7. 防災になる
  1. 理解されにくい
  2. 買い物に罪悪感を覚える
  3. 来客に対応しにくい
  4. 逆に無駄な時間が生まれる

 

メリットを一言でまとめれば、

余裕ができて、やりたいことができる

と言えます。

 

何気ないようですが、これが人生に及ぼす影響は極めて大きい

 

一方でデメリットもちゃんとあり、そこは対策が必要です。

 

メリット・デメリット、そしてデメリットの対策は関連記事にて深掘りしています。

 

関連記事:ミニマリストのメリット7選、デメリット4選。実は大きなデメリットは時間に関すること

 

ミニマリストになるには?3ステップで解説

ステップ① まずは物を手放そう。整理収納アドバイザー×ミニマリストが実践する断捨離のコツ

まずは「小さいスペース」に狙いを定めよう

片付ける場所は小さく区切る

ミニマリストの肝になるのは、やはり物を手放すこと

 

これを避けては通れません。

 

しかし「手放し方」は、実にいろんな方法が提唱されています。

 

ジャンルごとに物を集め、できるだけいっきに片付けてしまうこんまりメソッド

 

逆にコツコツと物を捨てる1日1捨て

 

ジャンルや量ではなく、場所に区切ってしまう方法。

 

あるいは全ての物をパッキングし、使うものだけをほどいて使うパッキングパーティーなんて極端な方法もあります。

 

これらは性格や環境によって、効果的な方法が違うでしょう。

 

そんな中でも個人的におすすめなのが「小さいスペース」に区切って行う方法。

 

「キッチン」とか「リビング」ではなく、「勉強机の引き出し」とか、「食器棚」など、小さいスペースです。

 

大きなスペースだと途方に暮れてしまうので、まずは小さく始めます。

 

場所別ではなく、家中の物をジャンル別に集めてやる断捨離術は一気に片付いて非常に効果的ですが、家族の協力が必要になり、気軽に始めれれません。

 

なので、とりあえず小さなスペースで小さな成功体験をして、勢いをつけることをおすすめします。

 

物を「使用頻度」に分けよう

片付けるスペースが決まったら、そこにあるものを

  1. よく使う物
  2. あまり使わない物
  3. 使わない物

に分けましょう。

 

ポイントは「その場所にふさわしいかどうか?」を考えること。

 

いきなり捨てようとするのではなく、「そこに置いてある必要はあるか?」という目線が大切です。

 

「あまり使わないもの」「使わないもの」は、そこにあるが故に、不便になっていることが考えられます。

 

例えば勉強机の引き出しには、主に文房具を入れているでしょう。

 

そこに一緒に絆創膏とか消毒液とか入っていないでしょうか?

 

救急箱に入っているような道具は「あまり使わないもの」ですし、おそらくそこに収納しなくても良いはず。

 

なので、バンソウコウや消毒液を他の場所に移します

 

するとその引き出しにはよく使う文房具だけになり、使いやすさがグッと向上します。

 

それだけで引き出しを開けた時に目に入る情報量が少なくなってわかりやすくなるからです。

物が多くて散らばっている状態を示したイラスト

不要な物が多い状態

整理した状態を表した画像

不要な物を取り除いた状態

これは整理収納アドバイザーの基本的な考え方。

 

整理収納アドバイザーは、

  1. 整理 → 不必要なものを取り除く
  2. 収納 → 使いやすくしまう

の2ステップが基本的な考え方になります。

 

必ず整理が先にきます。

 

これは絶対条件で整理せずに収納を頑張っても暮らしは良くなりません。

 

なので、まずはスペースを小さく区切ってトライし、整理に慣れることをおすすめします。

 

使わない物の中で「明らかなゴミ」を捨てよう

「使わない(その場所にふさわしくない)」と判別した中にも、

  1. 季節の物
  2. 思い出の物
  3. ゴミ

など細かい分類があるでしょう。

 

とりあえず捨てるのはゴミだけで大丈夫だと思います。

 

ミニマリストの断捨離術だと、「季節の物」「思い出の物」も捨てることを推奨するかもしれません。

 

それはそれで自由ですが、一般的には抵抗があるはず。

 

なので、それらは保留ボックスにひとまとめにしたら倉庫的な場所に移しておきます。

 

その際、箱の表面に中身を明記しておくことをおすすめします。

 

片付けた日付も書くとなお良いです。

 

その後は定期的に保留ボックス見直し、捨てられる気持ちになったら捨てましょう。

 

まず捨てるべきは「明らかなゴミ」です。

 

例えば先ほどの引き出しの例だと、

  1. インク切れのボールペン
  2. 小さすぎる消しゴム
  3. 3個もあるホッチキス

などなど。

 

これらをしっかり捨てることで達成感を味わえますし、モチベーションが上がります。

 

使いやすく収納しよう

これで、

  1. よく使う物
  2. あまり使わない物

のふたつがその場所に残ったと思います。

 

これを収納します。

 

「よく使う物」手前腰の高さに。

 

「あまり使わない物」足元、あるいは上部に収納します。

 

例えば文房具を引き出しに収納する場合、

  1. よく使うペンや消しゴム→手前
  2. たまに使うハサミやノリ→奥

に収納します。

収納の基本的な考え方を説明した画像

使用頻度で分ける

また文献やファイルなど、たまに観覧するものは一番下の引き出し収納します。

収納の基本的な考え方を説明した画像2

足元は頻度の低い物

合わせてアクション数を減らせないかどうかも検討してみて下さい。

 

例えば文房具をペンケースに入れたまま引き出しに収納しておくと、

  1. 引き出しを開ける
  2. ペンケースを開ける

の2アクションが必要になります。

 

例えばペンケースに入れず、引き出しの中を仕切り板で区切って収納する方が、アクション数が少なくなります。

 

使用頻度が極めて高い場合、2アクションから1アクションに変わるだけで日々のストレスがグンと減ってくるので、ぜひ検討してみて下さい。

 

こういった収納術もやはり整理ありきです。

 

なので、ぜひ冒頭に戻って順を追ってトライしてみて下さい。

物が多くて散らばっている状態を示したイラスト

0.元の状態→物が多く、散らばっている

整理した状態を表した画像

1.整理→不必要な物を取り除く

収納した状態を表現した画像

2.収納→使いやすいようにしまう

定期的に繰り返そう

あとはこの流れを時間を見つけてしつこく繰り返します。

整理収納の手順を説明した画像

おそらく小さいスペースに手をつけると、意外と短時間で終わってしまうと思います。

 

それでまだ余裕があったら、次の小さいスペースにもトライしてみましょう。

 

そうやって繰り返していくと、少しずつ自分の価値観が明確になり、用・不要の判断が鋭くなってきます。

 

なので、しばらくしたら同じ場所をもう一度、整理してみて下さい。

 

最初の頃は必要と思っていた物も、断捨離を繰り返した今は不必要に思えたり。

 

断捨離は自分の手と心を動かすことで、自分自身が成長するのが魅力です。

 

実はその成長こそ、理想の生活をつくるうえで欠かせないもの。

 

その意味でも、一気に片付けてすぐ「答え」にたどり着く方法より、しつこく「問い」を繰り返す、小さいスペースで区切る方法をおすすめしたいと思います。

 

ステップ② 無駄なものを家に入れない、ミニマリストの買い物ルール6選

欲しくなったら一晩寝かせる

買い物を反省するミニマリスト

断捨離で家から物を減らしても片付かないのは、不要な物を購入してしまっているからに他なりません。

 

ミニマリストには先ほどまでの「片付ける力」にプラスして「不要な物を買わない力」が必要です。

 

そこでまず考えたいのが「欲しくなったら一晩寝かせる」という買い物ルール。

 

衝動買いを防ぐための基本的なルールです。

 

オンラインストアで気になる商品を見つけたら、その場ですぐ購入せずとりあえず「お気に入り」か「カート」に入れておく。

 

それで明日まで待つ

 

一晩経ってもその物が必要だと確信できるなら、再び購入を検討します。

 

逆に、一晩寝かせたことで興味が薄れたり、実は不要だと気づくことも多いはず。

 

セールやキャンペーンは期間限定ですから、その場でポチッとしたくなりますよね。

 

ただセールはいつものどこかで開催されています。

 

セールによって一期一会が演出されても、これだけ物が溢れた世の中で

 

”もう二度と会えない物”は、ほぼない

 

と考えています。

 

わたしは一晩寝かせて次の日の朝に売り切れていたら、

 

縁がなかったんだ

 

と自然に思うようになりました。

 

やっぱりその欲しかった商品に匹敵するような商品は、今後も必ず出てきます。

 

なぜならものづくりをしている人って、常に良いものをつくろうと努力しているから。

 

良い意味で作り手の情熱を信じて、次回を期待するようにしています。

 

1 in 1 out を徹底する

新しいものを買うなら、必ず家から1つ手放すのが「1in1out」のルール。

 

ミニマリストの定番メソッドです。

ミニマリストの1in1outルールを説明した画像

ひとつ買ったらひとつ手放す

これによって、家に物があふれかえるのを防ぐことができます。

 

ミニマリストのライフスタイルは決して買い物してはダメなわけではありません。

 

ただ買い物の結果、快適な暮らしを失うのは避けたい。

 

そのためには常に手放すベクトルは開放しておく必要があります。

 

1 in 1 out は極めて大事なルールだと言えるでしょう。

 

使い切れるかを検証する(まとめ買いをしない)

食品なら食べ切れるか。

 

洋服なら着倒せるか。

 

をよく検証します。

 

例えば私服を着用できるチャンスって、ふつうに会社勤めしていると土日の2日間だと思います。

 

祝日も含めると、月に10日程度。

 

2ヶ月で季節が変わることを考えると、20日間ほどしかチャンスがありません。

 

延べ20日間なら、3セットでも十分回せそうです。

 

つまりボトムス3本、トップス3着で良いことに。

 

もちろんそれぞれ5着ぐらい持ってもよいのですが、大抵の場合、その5着の中で1位と2位のお気にいりの出番が多く、5位の服は極端に出番が少なくなる。

 

ミニマリスト的には、5位をなくすことで1位と2位の着用機会を更に増やしたいと考えます。

 

また服だけでなく、実はトイレットペーパーなど消耗品もそう。

 

いづれ消耗するわけでから、安いときにまとめ買いしたらオトクそうです。

 

ところが人間、数ヶ月もすれば気分が変わるもので、

 

「やっぱりシングルより、ダブル使いたいかも…」

 

とか思ったりする(笑)

 

ほんの一寸先でも、未来の自分を完璧に想像することは難しい。

 

未来の自分に消費を押し付けるのではなく、今の自分にフォーカスしてなるべくまとめ買いはしないようにしています。

 

1人で決断できるものを買う

「これはインフルエンサーがおすすめしなくても買うか?」

 

「これをSNSに投稿して”いいね!”がゼロでもいいか?」

 

といった問いを持つようにしています。

 

例えば蚤の市を歩いて、ふいにその商品に出会ったシチュエーションを想像する。

 

誰にもアドバイスを求めることができない、商品の価値もハッキリわからない。

 

そんな状況でも自分の責任で買うか?

 

もちろん、外部からの影響をまったく受けないなんて無理です。

 

それでもこの過程を怠ると、その買い物が成功した時の満足感も薄れますし、失敗した時は人のせいにしてしまいます。

 

実はミニマリストこそ、そういった外部評価に依存してしまいがち。

 

なまじインターネットと相性が良いミニマリストなので、物から得られる純粋な満足感より、SNS上での評価に価値を感じてしまうことが少なくありません。

 

ミニマリストだからといって、必ずしもロボット掃除機やドラム式洗濯乾燥機を買わなくてもいい(笑)

 

これらを買えば、確かにSNSで話題にしてもらえるでしょう。

 

しかしSNSどっぷりハマりすぎると、永遠に誰かと比較を続けることになります。

 

なので、外部評価はそこそこで自己決定権を強く持つことを大事にしたいです。

 

捨てるめんどうを想像する

ここまではどちらかと言うと、

 

よい買い物をする

 

ことを目標にしたルールでした。

 

しかし「捨てるめんどうを想像する」は、どちらかと言えば節約したい人におすすめのルールです。

 

「絶対に買わない、買いたくない!」

 

そんな時は、廃棄の手間を想像します。

 

家具や家電なら、粗大ごみの回収を市役所に手配して、回収費用もかかる。

 

パソコンなら個人情報を消去するソフトを入れて、専門業者に回収してももらう必要がある。

 

服や食品だって、「もったいないかも…?」という罪悪感に向き合うストレスがあります。

 

そもそも燃えるゴミだって自治体によっては有料ゴミ袋だし、タダで捨てられるものって意外と少ない

 

こうした想像を巡らせると、「欲しい!」という感情を冷ますことができるのではないでしょうか。

 

とは言え、ミニマリストは手放す技術をしっかり習得しておくのも大切な部分です。

 

絶対に何も買わないのは無理なので、あらかじめ市(区)の粗大ごみ廃棄のルールをあらかじめ確認しておいたり、じぶんが定番で使う不用品買取、古本買取をリストアップしておきましょう。

 

関連記事:断捨離におすすめ!送るだけの不用品買取サイト13選。ジャンル別に紹介

 

価格で選ばない

「本当に長く使える高品質な、ちょっと高いな物を買おう」

 

これはよくあるアドバイスですよね。

 

ミニマリストは一点豪華主義を実現しやすいので、相性の良い提案だと思えます。

 

しかし何を持って「高品質」と言うのか。

 

品質をしっかり定義して提案してくれているコンテンツは、意外と少ないです。

 

一般に「価格が高いものは高品質である」という認識があります。

 

しかし例えば、ファッションにおいては必ずしも当てはまりません。

 

ファッションアイテムは価格が上がるほど、デザイン的に個性が際立ったものが増えてくるのが一般的。

 

「個性が際立つ」ということは、人によって合う・合わないが大きくなります

 

つまり高価な服は、その価格も加味するとハイリスク・ハイリターンというわけです。

 

もしデザイン性ではなく、服の堅牢性(色落ちしない、生地がヨレない、ボタンが取れない、縫製がほつれない)を品質と定義するなら、低価格なはずのユニクロはかなり高品質。

 

あるいはデザイン性や堅牢性以外にも、洗濯やアイロンがけが楽なイージーケアが品質だと考える人もいるでしょう。

 

もちろん、デザイン性を重視するミニマリストもいるはずです。

 

つまり品質とは、自分の感性やライフスタイルによって定義される。

 

漠然とした「高品質」に頼り過ぎると、下手すると先ほどの「1人で決断できるものだけ買う」と矛盾してしまいます。

 

誰かにとっての「高品質」が、必ずしも自分に当てはまるわけではない。

 

得てして「高品質な物を買おう!」というメッセージは、自分の満足ではなく「人に自慢がしたいがための高品質」になりがちです。

 

「人の目なんか、全部無視しろ!」と言っているわけではありません(笑)

 

しかし、

 

「自分にとっての品質ってなんだろう?」

 

という問いは、ミニマリスト的な少数精鋭の買い物においては欠かせないと思います。

 

逆に「高価なものは必ずしも高品質でない」と言われると、

 

「じゃあ、安いものだけを買おう!」

 

となるかもしれません。

 

でも、それも違う(笑)

 

安いものは安いもので、当然「やすかろう悪かろう」の商品はあります。

 

特に注意したいのは食品です。

 

安い食品は、やっぱり糖分・油分・塩分が多くなりがち。

 

これらの取りすぎが健康にマイナスなのは、今さら言うまでもないかと思います。

 

健康ばかりは誰にとっても大切なこと。

 

健康面は大事な投資と考えて、ほどよい価格で栄養があるものを選ぶのをおすすめします。

 

ここまでお話した

  • 高品質な物を買う
  • 安いものだけを買う

がルールに適応されないとは、まとめると

 

価格で商品を選ばない

 

ということになります。

 

価格はあくまで需要と供給によって決定されるので、必ずしも自分にとっての品質を保証してくれるものではありません。

 

その物に対する教養や知識、また自分の目的を持つことが大切です。

 

ステップ③ 先輩ミニマリストから刺激を受けよう

ミニマリストなるためには、

 

不要なモノを手放して、必要なものだけで暮らす」

 

それだけと言えばそれだけです。

 

しかしモノとの付き合いは、一生続きます。

 

モノはまるでじぶんの体重のように、増えたり減ったりするのが現実。

 

そうなると、モノが増えてきたときに改めて参考にしたいロールモデル(目指すべき人)がいると心強い

 

また定期的にミニマリスト情報を取り入れることで、少しずつじぶんの中にミニマリズムがインストールされていくものです。

 

その意味でも、定期購読したいお気に入りミニマリストを見つけておくのはとても有意義。

 

関連記事にてたくさんのミニマリストを紹介しています。

 

ブロガーからYouTuber、国籍も問わず、映画まで。

 

きっと素敵な先輩ミニマリストが見つかると思うので、ぜひチェックしてみてください。

 

関連記事:有名な人気ミニマリスト18選。YouTuberからブロガー、歴史上の偉人まで

 

関連記事:ミニマリストの有名人気ブログ12選。海外(英語)のブログも紹介

 

関連記事:おすすめのミニマリスト本14選!読みやすい順に紹介

 

関連記事:ミニマリストのおすすめ映画7選。見やすい順に紹介

 

【究極】引っ越そう

断舎離した部屋

ついにモノが増えないミニマリスト生活が板についてきた

 

立派なミニマリストになった人におすすめしたいのが引っ越しです。

 

小さな部屋に引っ越すと、ミニマリストのメリットが最大化

 

とにかく家賃が下がるインパクトが大きいです。

 

毎月20,000円の予算がうけば、できることはすごく増える

 

あるいは部屋を小さくすれば、もっと職場の近くに住めることも多いはず。

 

そうすれば通勤時間が大幅に節約されます。

 

せっかくミニマリストになったら、そのメリットを活かさない手はないでしょう。

 

ミニマリスト生活を楽しめる物件を探しやすいサイトをまとめました。

 

関連記事:ミニマリストにおすすめの賃貸物件情報サイト5選!あえて狭い、おしゃれで家賃が安い部屋を探せる

【関連】わたしのミニマリスト生活を紹介

メンズミニマリストの服

わたしの普段着をnoteで公開しています。

 

特別オシャレとは言えませんが、ミニマルで十分な満足感を得られるワードローブを目指しています。

 

関連note:毎月のミニマルワードローブ|星野ソーダ|ミニマリスト|note

 

ミニマリストの家計簿

家計簿をつけるミニマリスト

noteにて毎月の家計簿を公開しています。

 

関連note:ミニマリストの家計簿|星野ソーダ|ミニマリスト|note

 

持っている家電、手放した家電

これは捨てても大丈夫だった家電を紹介。

 

逆に必須の家電も。

 

関連記事:ミニマリストが持っている家電9選、手放した家電6選

 

ミニマリストが厳選したキッチングッズ・調理器具

多用途な便利グッズから逆にこだわりの専門アイテムまで。

 

生活感のある紹介です。

 

関連記事:ミニマリストが選んだ必要最低限のキッチングッズ・調理器具6選。これだけで自炊はできる

 

ストックしているもの

買いだめしている商品。

 

お気に入りかつ、よく使う消耗品がメインです。

 

関連記事:ミニマリストがストックしている消耗品や食品。そしてあまりストックしない理由

 

デスク周り

フリーランスで文筆業をやっています。

 

とてもシンプルなパソコン環境で仕事中。

 

関連記事:ミニマリスト在宅ワーカーのパソコン環境、デスク周りを紹介。どこまでも身軽に

 

節約術

ミニマリストだからこそ実行できる節約。

 

節約効果が大きい順に紹介しています。

 

関連記事:ミニマリストの節約術12選。効果的な順に紹介!

 

シンプル洗濯術

現在利用中の洗濯洗剤や洗濯グッズを紹介。

 

おしゃれ着もこれひとつで。

 

関連記事:ミニマリストの洗濯!手間は少なく、でもファッションを大事にしたい

 

使っている掃除道具

トイレからキッチン、リビングまで、掃除道具を紹介しています。

 

多用途の掃除機、水拭き用のモップがこだわりです。

 

関連記事:ミニマリストの掃除道具まとめ!便利な使い方も紹介

 

ミニマリストの収納術

プチストレスがちょっと減る収納術を紹介しています。

 

関連記事:ミニマリストの収納アイディア7選!整理収納アドバイザーでもあるわたしが実践する方法

 

男性ミニマリストのメンズコスメ

気になる年齢になってきました。

 

それでもモノを増やしたくないので、便利で質の良いものを厳選したい。(単にめんどくさがり?)

 

関連記事:30代ミニマリストのメンズコスメアイテム3選【スキンケア】【最低限】

 

男性ミニマリストの外出時の持ち物

街にふらっと出かけるときの持ち物。

 

割と一般的な気がしています。

 

関連記事:男性ミニマリストが出かける時の持ち物7選(カバンの中身)。なるべく最低限、手ぶらで外出したい

 

ミニマリストむけ趣味8選

趣味ならモノが増えてもよいと良いますが、なるべく少ないモノで楽しめる趣味を集めました。

 

関連記事:ミニマリストにおすすめの趣味8選。モノが少なくても楽しめる趣味

 

 

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