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孤独とその楽しみ

UNIQLO カシミヤマフラー&カシミヤニットビーニーをレビュー!なんと言っても軽くて暖かいのがイイ

※このサイトはPRを含みます

 

 

ユニクロのカシミヤニットビーニーとカシミヤマフラー

ユニクロで2024年秋冬の新商品、

 

カシミヤマフラー (5,990円)

 

カシミヤニットビーニー (3,990円)

 

を購入してきました。

 

大型店限定で実物を見られない人もたくさんいらっしゃると思うので、サイズ感などをレビューします。

 

 

カシミヤ マフラーのレビュー

サイズ感

公式のサイズは、

本体:176(フリンジ部分含まず)×33cm,フリンジ部分:各6cm
※商品生地の特性によって、1cm前後の誤差が生じます。

とのこと。

 

ベーシックな巻き方で着用してみるとこんな感じでした。

ユニクロのカシミヤマフラーを着用したミニマリストの画像

168cm 55kg

比較的コンパクトに感じます。

 

手持ちのヒートテックマフラー(23年モデル)とサイズを比較すると、幅に大きな違いがありました。

ユニクロのカシミヤマフラーとヒートテックマフラーとのサイズの違い

カシミヤマフラー←|→ヒートテックマフラー
  長さ
カシミヤマフラー 176(+フリンジ6) 33
ヒートテックマフラー 180(+フリンジ8) 50

※単位はcm 

※24年モデルのサイズ

 

ヒートテックマフラーのは四つ折りで使用するため多少、ボリューム感が出ます。

 

コートの上にマフラーを見せるように着用するには、もしかしたらヒートテックマフラーの方が見栄えが良いかもしれません。

 

対して、カシミヤはダウンなどアウターの中に着用するのにはピッタリのサイズ感です。

ユニクロのハイブリッドダウンパーカとカシミヤマフラーを着用したミニマリストの画像

ハイブリッドダウンパーカ 22年モデル Sサイズ

こういったスタイルを想定している人にはおすすめできるサイズだと思います。

 

厚み

ユニクロのカシミヤマフラーとヒートテックマフラーとの厚みの違い

カシミヤマフラー←|→ヒートテックマフラー

厚みは同程度でしょうか。

 

カシミヤの方がわずかに膨らみが感じられます。

 

とは言え、先ほど言ったようにカシミヤは二つ折り、ヒートテックは四つ折りで使えるので、実際のボリューム感はヒートテックの方がある感じです。

 

なんだかカシミヤにメリットがないように思えますが、軽さが大きなメリットでしょう。

 

首周りに何かを着用することで、肩が凝る人は少なくありません。(特に冬は血行が…)

 

少しでも軽いものが欲しいけど、薄くて寒いのでは本末転倒。

 

そこで軽くて暖かいカシミヤがうってつけ、というわけです。

 

またファッション的に着用するなら、そもそもマフラーよりストールのほうが優位性がある場合も。

 

ストールは首周りにボリュームが出せるので小顔効果があり、ファッションとしてはよくおすすめされます。

 

となると、防寒マフラーとしては利便性を求めるならカシミヤ、リーズナブルなものを求めるならヒートテックと棲み分けできると思います。

 

チクチクしない?

個人的にはほとんど感じません。

 

感触は化学繊維とウールの混紡素材であるヒートテックマフラーと同程度に感じます。

 

おそらくユニクロのプレミアムウール(セーター)で大丈夫な人なら大丈夫。

 

「プレミアムウールではダメで、エクストラファインメリノじゃないと無理」

 

という人は念の為、実物のカシミヤに触れててみて確かめてみて欲しいです。

 

カシミヤニットビーニーのレビュー

サイズ感

公式のサイズ表記は、

頭周:46cm,高さ:22cm(折り返した状態)
※商品生地の特性によって、1cm前後の誤差が生じます。

となっています。

 

実際に着用してみました。(後ろ姿で申し訳ない)

ユニクロのカシミヤニットビーニーを着用しているミニマリストの画像

168cm 55kg 男性

この商品は一応ウィメンズカテゴリーの商品。(説明欄にはジャンダーレスで着用可能とあります)

 

男性のわたしがかぶると、ピタッとフィット感のある着用感でした。

 

伸縮性はけっこうあるので、男性でも問題なく着用できる人が多いと思います。

 

頭周より印象的なのは縦の長さ

 

耳を隠すぐらいまで深くかぶっても、頭頂部に1cmぐらい余裕がありました。

 

厚み

ユニクロのカシミヤニットビーニーとヒートテックリブビーニーの厚みの比較

カシミヤニットビーニー←|→ヒートテックリブビーニー

モコモコしたリブ編みのビーニーに比べると、かなりスッキリしている印象。

 

キレイめといえばキレイめに見えるかも。

 

やっぱり薄くなった分、軽量になり着用感が良いのがカシミヤのメリットだと思います。

 

注意点

マフラーとビーニーは"超"大型店限定

記事執筆時点でカシミヤマフラーとカシミヤニットビーニーの店舗在庫を検索すると、超大型店にしか取り扱いがないようでした。

 

超大型店とは、大型店よりさらに大きい地域の旗艦店です。

 

全国に19店舗ほどしかありません。

 

そのため多くの人が実物を手に取ることができません。

 

ただ生地の色や質感は、全国展開されているカシミヤニットと同じと考えて差し支えないと思います。

 

お近くの店舗のカシミヤニットを手にとって確認してみて下さい。

 

また店舗限定ということは、生産量はそう多くないと想像できます。

 

となると、値下げセールになる可能性も必然的に低くなる。

 

期間限定セールも入るかどうかわからないので、わたしはもう買ってしまいました。

 

マフラーとビーニーは家庭洗濯NG

カシミヤでもニットだと、家庭でいの手洗い可になっています。

 

ただしマフラーとビーニーは、

水洗い不可, ドライクリーニング可, 乾燥機不可

の表記。

 

原材料は一緒でも、ニットとは加工が違うのだと思います。

 

そうそう頻繁に洗濯しなくてもよいアイテムだとは思いますが、ドライクリーニング限定になります。

 

高級なアイテムだが、実用性のあるアイテム

「カシミヤ」と言えばおしゃれな人が着るおしゃれアイテムというイメージがないでしょうか。

 

もちろん、おしゃれに着こなすことも十分に可能だと思いますが、実はおしゃれにそれほど興味がない人にもおすすめだと思います。

 

軽く、伸縮性があり、肌触りがいい

 

やっぱり着心地がすごく良いです。

 

見た目のそれより、実用性と利便性が高いのがカシミヤの本当の魅力だと思います。

 

洗濯が面倒かと思いきや、抗菌・防臭機能が高く、真冬なら洗濯頻度はそう多くなくて良いそうです。

 

考えてみればカシミヤやウールは動物の毛ですから、それはそれなりに抗菌じゃないと、動物たちがすぐ病気になっちゃいますよね。

 

ユニクロの中では軍を抜いて高価なアイテムですが、そもそもカシミヤ100%を他ブランドで探すと、もっともっと高価。

 

価格が実用的ではなくなってしまいます。

 

気軽に日常使いできるカシミヤ製品はユニクロ以外でちょっと見つけられません。

 

その意味ではとても希少性がある商品なので、気になる人はぜひチェックしてみて下さい。

 

 

 

 

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