Minimal&Pops

孤独とその楽しみ

ミニマリストがnote.comをはじめて気づいたこと4選。ミニマリストコミュニティが活発です

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ミニマリストの部屋とnote.comのロゴ

3週間ほど前からnoteを始めました

 

 

昔、ちょっと書いていたことはあったのですが、今回は新規にアカウントを作り直しての再挑戦。

 

昔とはちょっと雰囲気も機能も変わり、なんだか新鮮。

 

気づいたことをメモがてら紹介します。

noteはミニマリストがいっぱい

2020年以前は、はてなブログでもミニマリストコミュニティが活発でしたよね。

 

今でももちろんいらっしゃいますが、noteの方がさらに活発に感じます。

 

そう感じるのは、noteのトップページのレコメンド機能が関係しているかなと。

 

noteは「ミニマリスト」というワードだけでなく、「ミニマリズム」「ゆるミニマリスト」「シンプリスト」「デジタル・ミニマリズム」など関連ワードでどんどんレコメンドしてきます。

noteのトップページのレコメンドを説明した画像

noteのトップページ

SNSっぽいこういったレコメンドを見ていると、たくさんのクリエイター(ミニマリスト)がいるように錯覚しましすよね。

 

ある意味、フィルターバブルといえばそうですが、深めたいテーマがある人にとってはありがたいかもしれません。

気楽に書ける、読める

そうしてレコメンドされている記事。

 

良くも悪くも、全部が全部、クオリティが高いわけではありません

 

はてなブログのトップページって、基本的にバズっている人気記事や、企業ブログが目立つように設計されていますよね。

 

価値のある記事がたくさん並んでいるから、とても有益な気がします。

 

一方で、そんなハイクオリティの記事ばかり見ていると「自分も頑張らなきゃ…」とか、逆に「自分が書いても意味ない」といった気持ちになることも。

 

noteの方が適度にバズっていないライトな記事が読めます

 

実は雑談的な記事のほうが、居心地の良さを感じることがあったりする。

 

そして書き手からしても、おそらくnoteの方がそうした「雑な記事」も読んでもらいやすいサービスだと思います。

AIで作られたアカウントがいる

noteは他のブログサービスと違って、SNS的な要素が強いです。

 

デザインをイジることは基本的にできず、サイドバーもない。

 

ブログのようにオリジナリティのある画面を作ることはできません。

 

だからこそサクッと登録して、どんどん書き進めていけるわけですが、その気軽さゆえにスパマーも存在しているようです。

 

画像生成AIで作ったアイコンで、文章生成AIで作った記事のアカウントが「スキ」を押してきた(笑)

 

そういったアカウントは、大方フォロワーが集まった後で投資とか情報商材、出会い系のアカウントに転生するのが昔からのやり口。

 

生成AIについては各プラットフォームまだまだ対応が難しいでしょうが、これはちょっと残念な現状だなと思います。

投稿を促すバッジシステムは微妙な感想

記事をたくさん書いたり、「スキ」をたくさんもらったりすると、そのつど「バッジ」が付与されるシステムがあります。

noteのバッジ画面

いろんなバッジ

これはいわゆるゲーミフィケーションというモノかなと思います。

 

行動をスコア化することで、モチベーションを高める取り組み。

 

これはこれで、頑張りたい人は良い。

 

わたしなんかは「あー、プラットフォームはクリエイターからコンテンツを引き出さないとしょうがないもんな」と冷めた気持ちになったりする(笑)

 

生成AIと同じく、善く言えばモチベーション、悪く言えば執着を生むUI・UXは、今後何年もかけて議論されていくんだろうと思います。

わたしも気楽に書いていきます

noteをはじめて3週間で、以上の感想を持ちました。

 

おおむね、気楽に発信したい人にとっては、モチベーションを維持しやすいサービスだと思います。

 

わたしもブログとは違った生煮えの言葉を書く場所が欲しくてはじめました。

 

noteは、そういった希望とは相性は悪くない場所なのかなと思います。

 

気楽に書いていくので、よかったら読んでみて下さい。

 

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