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ミニマリストなのでベッドのいらない生活!メリット5選・デメリット4選

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ベッドではなく布団で寝ているミニマリスト

ベッドなしの生活が5年以上になりました。

 

「いる・いらない」

 

を真剣に考えるのがミニマリストの本質的志向。

 

っというわけで、ベッドなしで暮らしてくいる生活のメリット・デメリットをご紹介します。

 

これから新生活を始める人などの参考になったらうれしいです。

 

 

ベッドなし生活のメリット

掃除が楽

ベッドがなければ「ベッドの下」はないわけで、ホコリが溜まりにくい。

 

ホコリが隙間に溜まるということは、逆に言えばその隙間からまたホコリが舞うということ。

 

部屋から根こそぎホコリを除去するには、隙間がないに越したことはありません。

 

掃除しやすい部屋をつくることは、ハウスダストや花粉症に悩んでいる人からすると、実は切実な問題かもしれません。

 

清潔である

よく見るとすのこベッドにカビが…なんて経験がある人は意外と多いのではないでしょうか。

 

布団やマットレス生活だと、そのつど湿気を逃がすことができます。

 

寝床を置きっぱなしにするベッドは楽だけど、その分、わかりにくいメンテナンスの手間がありますね。

 

食べ物の匂いがつかない

食卓で調理しながら食べる焼き肉

 

1K一人暮らしでベッドと布団だ出しっぱなしだと、ちょっと臭いが心配です。

 

布団をしまえるクローゼットや押入れがあるなら、それらを食べるときも心配がありません。

 

生活にメリハリが出る

布団を敷いて寝る。

 

置きたら畳んでしまう。

 

めんどうといえばめんどうな作業ですが、パリッとした布団で眠れるのは気持ちが良いですし、日中は部屋が広くなるのがうれしい。

 

自己肯定感が上がる習慣だと思います。

引っ越しが楽(廃棄がでない)

大型家具はとにかく買い替えたり、捨てるのが大変です。

 

所有していなければ、そもそも廃棄することはない。

 

っとなれば引っ越しだってひと手間楽。

 

これはミニマリストの大きなメリットになるでしょう。

ベッドなしのデメリット

毎日の作業がめんどう

敷く↔畳んでしまうの作業は、やっぱりめんどう(笑)

 

言っていることが真逆ですが、特に風邪を引いたり体調が悪いときにめんどうに思います。

 

すぐに横になれない

ふと疲れたときに、ドサッとベッドに横たわる

 

それができないのは、リアルに体の疲れに影響する気がします。

 

わたしはソファを所有しているのですが、ソファで横になっても微妙に小さくてリラックス感があまり感じられない。

 

やはり大の字で体を伸ばせるベッド(布団)が休息という意味では優れています。

 

立ち上がるのがおっくう

これが案外、大きなデメリットではないでしょうか。

 

床からグッと体を起こして立ち上がるのは、ちょっとモチベーションが入りますよね。

 

朝、起床したらパッと布団から出る。

 

そんな快活な朝に憧れますが、ちょっと「うーん、ダルい」という気持ちになったりもします。

 

体質よっては立ち眩みする人もいるでしょう。

 

また足腰が弱い人にとっては切実です。

 

特にフカフカの布団の上に立つのは、危ないと言えば危ない。

 

ミニマリストと言えど、こういった健康に関わることは慎重に検討した方が良いでしょう。

底冷え

真冬は床に敷いた布団が冷た〜くなりますね。

 

とは言え、対策はできるのでそう大きなデメリットではないかなと思います。

 

湯たんぽや冬用シーツ等があれば、そこま寒い寝床にはならないはず。

【まとめ】東京で一人暮らしなら、ベッドはいらないかも

総合すると、

 

東京で一人暮らしなら、ベッドなしもアリ

 

ではないでしょうか。

 

関東近郊の気候だと、真冬でも強烈な寒さはありません。

 

だから底冷えは大丈夫。

 

毎日の作業も、慣れの問題かなと思います。

 

一方で無視できないデメリットが「立ち上がるのがおっくう」という部分。

 

やはりベッドの安全性と利便性は捨てがたい部分でもあります。

 

となると、わたしの場合

 

「ベッドを購入したうえで、毎朝布団をクローゼットにしまう」

 

のが意外と最適解かもしれません。

 

日中はベッドをソファ的に使い、夜はそこに布団を敷いて寝る。

 

そうするとデメリットを軽減しつつ、メリットが大きい生活ができそう。

 

ただその場合、ソファを廃棄するのが前提になりますが。

 

いづれにしても大きな家具ですし、ライフスタイルにあたれる影響も大きいので慎重に検討するのをおすすめします。

 

 

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