Minimal&Pops

孤独とその楽しみ

一人暮らしミニマリストなのに「二人がけソファ」を使ってみた感想。…いる?

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ソファに座るミニマリスト

わたしは一人暮らしですが、なんとなく大きめが良いだろうと思って購入した二人がけのソファ

 

使い始めてから3年が経過しました。

 

購入したのはB-CAMPANYというメーカーの「カウル 2Pソファ」です。

 

幅147cm・座面の幅110cmで、二人が余裕を持って座れるサイズ。

けっこう大きい

一人暮らしでは不必要に大きい気もしましたが、当時はなんとなく気が大きくなって買ってしまった(笑)

 

この記事では、実際の経験から

 

「一人暮らしで大きめソファ」を使ってみた感想

 

をご紹介します。

 

 

 

一人暮らしで二人がけソファを使ってみた感想

メリット① なんとなく優雅

ソファに座って優雅な気分のミニマリスト

贅沢な気分にはなります。

 

寝具で言うとセミダブルを使ったときのような優雅さ。

 

一人掛けでも十分なんだけど、スペースに余裕があることで気持ちにも余裕が出てきますよね。

 

メリット② 来客に対応しやすい

来客があった時、二人で並んで座れる

 

テレビや映画を見るときは横並びの方が良いですよね。

 

真正面を向き合うより、会話もしやすいそうです。

 

デメリット① 動かすのがちょっと大変

ひとりでソファを持つミニマリスト

サイズが大きいので動かす場合は片方を引きずる格好になります。

 

床を傷つけそうでちょっと気を使いますね。

 

重すぎるわけではないので布を挟んだりすれば簡単なのですが、掃除の時などちょっとおっくうな気分になります。

 

デメリット② 寝るには小さい

ソファで寝ているミニマリスト

これがけっこう大きなデメリットかなと感じました。

 

ソファの上に横になるとちょっと狭くて体が縮こまってしまう

 

この状態でスマホなんか見ていると、より目が疲れたり、肩が凝る気がします。

 

結局、横になりたいときはマットレスを使っています(笑)

 

デメリット③ 価格が高い

購入当時の価格は47,080円でした。

 

上記のメリット・デメリットを比較して47,000円の価値があったかと言うと、これはけっこう微妙なライン。

 

利便性だけで言えば「なくても良かった」「一人掛けで良かった」というのが妥当な結論かなと思います。

 

ただ優しげで爽やかなデザインがすごく気に入っているので、後悔はしてないのですが。

 

しかしB-CAMPANYのコーポレートサイトで同じ商品を見たら、現在はなんと72,600円!

 

処分することも選択肢にあるのですが、これだけ高価だと捨てにくい(笑)

 

今だったら、流石に買わないと思います。

 

世界的な原材料高、物価高の中で、これ以外の商品も値上がりしているはず。

 

一人暮らしがソファを買う際、ライフスタイルに合った適切なコストパフォーマンスを発揮させるには、より慎重な検討が必要でしょう

 

【まとめ】一人暮らしは一人用ソファ+オットマンが正解?

もしまたゼロから(一人暮らしの)部屋づくりをするなら、二人がけソファは買わないと思います。

 

わたしはそこまで来客の機会がないですし、どちらかと言えば「一人でリラックスするための道具」という意味合いが強い。

 

だとすれば、ゴロンと横になりにくいのは小さくないデメリットです。

 

その上で全体的な価格上昇を加味にすると、ベターに一人掛けソファを買うのが良さそう。

 

例えば一人掛けソファにプラスしてオットマンを購入すれば、リラックスタイムも捗るし、来客時にはオットマンを椅子にすることもできそうです。

 

部屋が広いとか、来客が多いという場合は、「一人暮らしで二人がけソファ」もアリだと思います。

 

こうした家具や家電って、買う前に買った後の生活をリアルに想像するのがむずかしいですよね。

 

わたしの体験が参考になったらうれしいです。

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