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【アンケート結果】捨てられないものランキング!みんなの「理由」と手放すヒント

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捨てられないものランキング

「これ、もう使ってないけど……どうしても捨てられない。」

 

そんな気持ちを抱えたまま、押し入れや引き出しに眠らせているもの、ありませんか?

 

この記事では、当ブログの独自アンケートで100人以上に聞いた

 

捨てたいけど捨てられないものランキング

 

と、その捨てられない理由を紹介します。

 

写真・プレゼント・手帳・手紙・子どもが作った作品など、共感の声が多数集まりました。

 

また、各ジャンルの最後には「手紙を捨てるコツ」「写真を減らすヒント」といった一言アドバイスもつけていますので、「捨てるべきか迷っている」「断捨離が進まない」と悩む方の参考になるはずです。

 

あなたの“捨てられないもの”は何位にランクインしているでしょうか?

 

ぜひ、気軽な気持ちで読み進めてみてください。

捨てたいけど、捨てられないものランキング

第1位「写真・アルバム」が捨てられない理由

もし捨ててしまったら、いくらお金を払っても手に入れることはできないし、昔の自分の写真は今はもう撮ることができないので後悔しそうだから。また、その写真を見るとその時の楽しかった思い出も蘇るので、懐かしさもあり、なかなか手放せないから。40代 女性

写真やアルバムには、覚えておきたい大切な時間が詰まっているので捨てられません。特に子どもの頃の写真は思い出深く、見ると楽しかった頃の思い出が蘇るので置いておきたいです。また、捨ててしまったら後悔しそう。50代 女性

写真に関しては、やはり多くの思い出が詰まっていることもありますし、自分の家族もいることもあってかってに捨てるにはいろいろと難しいかなと思うようなところがあるため、できる限り捨てずに保存するようにしています。30代 男性

特に人が写っているものは気持ちが入りやすくて、ゴミ箱に入れる事ができません。物よりも写真の方が思い出せる事が多くて、もう会えない人や最近会っていない人を見る事ができますし、懐かしい気持ちになりやすいので踏ん切りがつきにくいです。30代 女性

いつか見返すのかもしれないと思い中々捨てる気になれないことと、そのまま普通に燃えるゴミとして出して良いのかシュレッダー等で処理してから捨てるべきなのかも不安があり捨てられずにずっと棚で眠っているから。30代 女性

私の捨てられないものは、高校生の時に作った3冊のプリクラ帳です。今まで引越しのたびに捨てようか迷ったのですが、データ化していないため捨てたら二度と見られないので今も家にあります。見返すこともないので捨てたい気持ちもありますが、まだ迷っています。30代 女性

「人の顔」がそこに写っているもので、なかなか思い切って捨てられないですよね。

 

それはもう、本能的なものだと思います。

 

邪魔にもならないので、とっておいても問題ない。

 

多くの人が捨てにくいと感じている写真は、断捨離を始める時は後回しにする方がかえって賢いです。

 

写真を減らすヒント💡
お気に入りを数枚だけデジタル化してみると、「残しておきたいもの」がはっきりするかもしれません。

 

第2位「プレゼントでもらったもの」が捨てられない理由

それを選んでくれたというその人たちの思いが入っているので、ただのものとしての価値だけではなく、+ αの思い入れがあるものだから。自分の人生の中の1ページとなるような品が多く、物思いにふけるときには、そういったものを見て自分を見つめ直すきっかけにしている。30代 男性

当時の彼氏(今の旦那)から初めてもらったプレゼントの香水の空箱が捨てられません。とっくに中身は使い切っているのですが、初めてもらったプレゼントだし箱も可愛いかつもう廃盤になっている商品なので捨てずに飾ってあります。30代 女性

幼稚園の時に母から買ってもらったぬいぐるみが捨てられないです。なぜなら父は生まれたときに離婚しており、母も夜遅くまでパートで働いていたため、寝るときはいつも1人で寂しくしてました。でもぬいぐるみを買ってもらってから寂しさが減りました。思い出のぬいぐるみなので捨てられず保管しています。20代 女性

そのプレゼントを捨てることによって、くれた人の感謝の気持ちまで捨ててしまうような感覚になってしまうことや、後から後悔してしまうような気がするから。それと、もし捨てたことがバレた場合、その人に嫌われてしまうかもしれないから。30代 男性

プレゼントはどれだけボロボロになっても捨てるのが憚られる。
貰った時の嬉しい気持ちやくれた人との思い出わ思い出してしまうので余計に捨てられなくなる。
それに、長く使っていたら贈ってくれた人もうれしいかなと思うのでいつまでも使ってしまう。20代 女性

絶対に自分に似合わない物・使わない物でも、身内・友人・知人などからもらった物は、折角選んで贈ってくれた物だと思うと、処分するのにかなり躊躇してしまい、また会った時などに「使ってくれてる?」と聞かれることもあるため、引っ越しの時でも状態がよければ捨てられずにとっておいてしまう。
また、今の時代はSNSもあるため、繋がりのある人達には大事に持っているアピールをしないと、「もしかして捨てたの?」など聞いてくる人もいるため、余計に処分し辛くなっている。30代

プレゼントは「贈ってくれた人の思い」「リアルに高価」「使わないともったいない」といろんな理由が重なって捨てにくい。

 

最近はそういった負担を考えて、食品や消耗品など「消え物」をプレゼントする人も増えていますが、手放すのはなかなか難しいジャンルです。

 

手放しやすくなる考え方💡
「ありがとう」の気持ちを思い出せたら、役目はもう十分かもしれません。

 

第3位「ノート・手帳」が捨てられない理由

高校時代から50代前半まで、約40年間分の手帳を手元に残しているが、未だ処分できないまま現在に至っている。1年に1冊のペースで使用するので、収納ケース1つに収まるし、邪魔になることもないのだが、学生時代、社会人時代、頑張ってきた自分を記録しており、まだ数年間は捨てられないと思う。50代 女性

たまに過去の手帳を見ることであとで振り返ると忘れていた当時のことを思い出していろんな感情が湧き出てくることがなんともいえない楽しさがある。それが味わえなくなってしまうと考えるとなかなか捨てる勇気がない。40代 男性

私が小6から中3まで書いていた日記帳で、思春期の揺れる感情や初恋のこと、友達と喧嘩して泣いた日のことまで全部詰まっています。大人になった今読み返すと、当時の自分が今の私を支えてくれているように思えて、どうしても捨てられません。20代 女性

白紙があるのに捨てるのが単にもったいないからである。例えば、新しくメモを使うとか情報を整理するためにはノートが必要でいずれそれを使うと思ったから。手帳や日記もそれと同様でいずれ使う予定があるのに使わないまま捨てるのがもったいないのである。20代 男性

年齢を重ねるほど捨てにくいのが、手帳など日々の記録かもしれません

 

また「白紙がもったいない」という意見も確かに言われてみればありますね。

 

捨てる前にできること💡
何年かぶんを見返してから、印象に残ったページだけ残しても◎。

 

第4位「子ども服・子どもがつくったもの」が捨てられない理由

子どもの生まれたばかりに来ていた服や、イベント等で来た服はもう着れなくなっているが思い入れがある。もう捨ててもいいかなとも思うが、置いておけるなら置いておこうかなと思って捨てる決心ができずいつも捨てずとってしまう。20代 女性

子供が幼稚園で作ってきたものや、母の日なので私に作ってきてくれたものなどは、捨てれないので、袋に入れて屋根裏部屋に閉まっています。写真とって捨てる作業いつかしなきゃとは思っているのですが。捨てれないです。40代 女性

子どもの制作物は可愛さと想い出が詰まっているので、簡単に捨てられません。吟味して取っておくものを選んでいます。子供服は綺麗な状態のものはメルカリに出品するためにとっておきます。しかし売れずに残っていたり、出品が追い付かなかったりすることもあり、箪笥の肥やしになってしまっています。40代 女性

 

子どもが小さいときの服を残しておくことで「成長を実感できる」という理由が多かったです。

 

また子供服はメルカリで売れるので、それが逆に手放す作業を滞らせている側面もあるようです。

 

くすっきりさせるコツ💡
写真に残して“作品アルバム”を作るのも、いい思い出になります。

 

第5位「手紙」が捨てられない理由

書いた人の気持ちが込められているものだと思うからです。捨ててしまうときっと罪悪感に苛まれると思います。また手紙は何度も読み返すことができますし、もらった時の気持ちや相手の気持ちを思い返すこともできるからです。30代 女性

手紙は普段なかなかもらうことがないので、貰えたことが嬉しかったからです。また、私自身が手紙を書くことが好きということもあり、手紙は大切に保管しています。他にも、手紙の便箋や封筒のデザインなどを見ることも楽しめるので、捨てることは出来ません。20代 女性

友達や母からの手紙は断捨離できましたが、亡くなった祖母にもらった一通の手紙だけは絶対捨てられません。唯一の形見であり、ふだんあまり話さなかっただけに私を思ってくれる気持ち、知らなかった祖母の姿がつまっています。辛くて読み返せないけれど捨てられず、お棺に入れてもってゆくつもりです。50代 女性

 

思い出 × 人間関係と、捨てられない理由が重なるのが手紙の特徴。

 

物理的に圧迫感のあるものではないですし、たしかに率先して断捨離する必要はないのかなと思いました。

 

手紙を捨てるコツ💡
まずは「また読みたい手紙」だけを選ぶと、気持ちの整理がつきやすいです。

 

第6位「本・マンガ」が捨てられない理由

数十年前に購入した雑誌がいまだに捨てられません。理由としては今もその趣味に没頭しているから。その当時と今で掲載されている内容も異なるので、今昔比較を目的として今でも大切に保管しています。ネット書籍やネット雑誌より手元で見れる事が1番ですね。30代 男性

好きな漫画の単行本はもちろん毎月買っている月刊誌も分厚い本なのに取っておきたい心理で捨てられなくて親には「いつ読み直すのよ、場所ばっかり取ってるじゃない捨てる方が良い」と何度も言われております。コラムとかはその月刊誌じゃないと読めないから困ります。40代 男性

小さい頃から大好きだった絵本。
特に3匹のガラガラドンは保育園の時から小学校のときまで寝る前にほぼ毎日読んでいた。家にも古いのが一冊あったが表紙が破れてしまい、何かのシミで変色した部分もあったためいつのまにか家族に捨てられていた。小さい頃だったので大泣きしたあとすっかり忘れてしまっていたが、おとなになった今本屋で見つけで即購入したため。20代 女性

 

本・マンガは「のちのち読むから(あとから不便になりたくない)」という人もいれば、「思い出あるから」という人もいて、人によって本の意味は違うようです。

 

整理の考え方💡
「また読む?」と自分に問いかけて、タイトルだけ記録しておくのもひとつの方法です。デジタルツールも使えます → ミニマリストは本の管理をどうしてる?本棚、買取サービスや減らすメリットなどを紹介

 

第8位「趣味のもの」が捨てられない理由

ゲームが趣味なのでまたいつかやるかもしれないと思って残したままにして学生時代からずっとやっていないゲームソフトがたくさんある。久しぶりにやると新鮮で面白かったり懐かしくて久々にやりたくなるソフトなどもあるので中々捨てられない。30代 男性

アロマセラピーに興味があり、用品一式を購入しました。独学で学ぶには難しく、途中で挫折してしまいました。手つかずのアロマオイルが何本もあり、使用期限は切れていますが、高額であったこともあり、なかなか捨てることができていません。40代 女性

 

趣味のものは「ここまで使ったお金」が原因で捨てられないことが多いようです。

 

たしかに、売っても少額ですし、高く売ろうとすると手間がかかる。

 

気持ちの整理のヒント💡
「今も好き?」を基準に。気持ちが離れていたら、手放すチャンスかも。

 

第8位「服・ファッション小物」が捨てられない理由

最近あまり着なくなった服でも、今後絶っ対に一度も着ないというほどでもないので、捨てずに置いている。断捨離してすっきりするには捨てたほうがいいのはわかっているが、別段穴が開いているわけでもない服を捨てるのはもったいないと感じてしまう。20代 女性

服は「もったいない」という意見がよく見られました。

 

増やす → 1着の着る回数が減る → 傷まない → もったいない

 

という悪循環に陥りやすいので、やっぱりまず買う量を減らすのが大切ですね。

 

減らすための一歩💡
“1年以上着ていない服”を1つだけ処分してみる。そこから気持ちが動き出すかも。

 

第9位「紙袋・空箱」が捨てられない理由

今後何かの梱包や、何かを送る時に使えるのではないかと思ってしまい捨てずに置いておく事がほとんど。何ヶ月も同じ場所で使用する機会が無いにも関わらず「まだ今後もしかしたら何かに使えるかも」と思い捨てられずにいる。30代 男性

その当時、買い物をしたときに残った電気用品などの空箱が捨てられません。
購入した時の気持ちが箱に残っている感じがするのと、もし返品や修理をする際に、その箱を利用すると都合がいいので捨てられない状態です。50代 男性

紙袋を捨てられないと答えた人が男性だったのはなんだか意外でした。

 

趣味に紐づいている傾向があるようです。

 

ためこまないコツ💡
「〇個だけ残す」と数を決めると、溜まりすぎを防げます。

 

次点 「その他」

子どもの頃から、いい歳になっても、ぬいぐるみやお人形が大好きで、思い入れが強く、ただの物ではなく、魂が宿っているような気がして、とても処分することができません。逆に、高価ないただき物でも、思い入れがない物は、はやく目につかない所に処分したいタイプです。50代 女性

断捨離で好きなバンドのCDやパンフ・フライヤーは処分しましたが、チケットの半券は場所を取らないのでじゃまになりません。時々見直すと想い出が蘇りますし、年齢のせいか時々行ったかどうか分からなくなるので確認もできます。80年代のチケットはイラストもあり良いです。60代 女性

その他には、

 

  • ぬいぐるみ
  • 友達がつくった同人誌
  • 歴代の眼鏡
  • コンサートやスポーツ観戦のチケット
  • 中学生の頃に書いた絵

といった捨てられないものがありました。

 

個性が出て面白いですが、特にぬいぐるみは捨てにくい物としてよく語られます。

 

手放し方のヒント💡
“ありがとう”と声をかけて、お焚き上げや人形供養に出すという選択肢も。

 

写真もそうですが、「顔」のあるものは心理的に難しい。

【まとめ】あなたの「捨てられないもの」は何位でしたか?

捨てたいけど、捨てられないものランキング結果の円グラフ

  1. 「写真・アルバム」18票
  2. 「プレゼントでもらったもの」16票
  3. 「ノート・手帳」15票
  4. 「子どもがつくったもの」13票
  5. 「手紙」11票
  6. 「本・マンガ」10位
  7. 「趣味のもの」7位
  8. 「服・ファッション小物」7位
  9. 「紙袋・空箱」3票
  10. 「その他」10票

総合的に見ると、

 

人間関係 × 思い出

 

が重なるものが、上位にランクインしました。

 

また物理的に圧迫感の”ないもの”ほど、実害がないので捨てられない。

 

捨てる理由を見いだせないといった方が正確かもしれません。

 

逆に6位以下は、個人の持ち物が多く、

 

  • もったいない → お金
  • いつか使うかも → 不安

といった理由をクリアできれば、捨てやすいのかもしれません。

 

リアルに邪魔になる物も多く、捨てたときの爽快感も感じやすいでしょう。

【関連】ものを捨てる手順

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

「でもやっぱり、捨てられるものは捨てよう」

 

と感じた人のために、「物を減らす方法」も書いています。

 

まずは小さくはじめるのがコツです!

 

※正しく、丁寧に手放す → 整理収納アドバイザー兼ミニマリストが実践する「物を減らす方法」まずは何から?どこから?

 

 

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