無印良品のデジタル電波時計(大音量アラーム機能付き)を使いだして3年ほど過ぎました。
不満なく快適に使えているので、レビューします。
やっぱりモノが少ないミニマリストが選ぶなら、候補になるアイテムかなと思います。
無印良品 デジタル電波時計のメリット3選
欲しい機能が全部入り
- 時計
- カレンダー
- 気温
- 湿度
- アラーム
- 電波時計
- 画面の点灯
などデジタル時計に考えられる機能が全部入っているのが大きなメリットです。
特に個人的には温度計と湿度計が入っているのが大きい。
時計とは別にこれらを用意すると、掃除するときにワンアクション増えます。
その手間が微妙にめんどうなので、オールインワンの時計が欲しかった。
もちろん、電波時計なのでメンテナンス不要なのもポイント高いですね。
個人的にアラームは使いませんが、音量設定も可能で気が利いている。
そしてふとした時に便利なのが、画面の点灯。
上部の「SNOOZE/LIGHT」ボタンを押すと、赤く光ります。
よくある蛍光グリーンの光より、なんとなく目に優しい気がしますね。
価格は4,990円(記事執筆時点)です。
なかなかこの価格帯でここまで機能が入っているものは見つからなかったのでコストパフォーマンスは優れていると思います。
コンパクト。でも見やすい
手のひらサイズより少し大きいくらい。
装飾性ゼロのシンプルなデザインで高さもないので、良い意味で存在感がない。
カラーも黒と白があるので、どんなジャンルのインテリアにも合わせやすいのではないでしょうか?
コンパクトで小さいのですが、しかし不思議と見にくくはないです。
質の良いハッキリ見える液晶を使っていたりするんでしょうか。
ちなみに背面の「表示切替」のボタンから、時間と日付の表示位置を変えられます。
好みに応じて変えてみて下さい。
音がない
アナログ時計の「カチッカチッ」という音はもちろんない。
デジタル時計でも安いものは特有の「ジ〜」という音があったりしますよね。(特に長期間使うと)
しかし、無印良品のデジタル電波時計は音は発生しません。
しっかりした品質で製造されていると考えて良いと思います。
音は実際に使ってみないとわからない部分でしたが、個人的にはなかなかポイント高いです。
無印良品 デジタル電波時計のデメリット
寝ているとき見にくい角度
文字盤がわずかに上を向いている角度です。
なので、時計が視線より上になった場合、少し見にくいですね。
例えばベッドよりベッドサイドテーブルが高い場合、ベッドに寝転んでいる時は見にくいでしょう。
あとはロフトの上に置いて、下から眺めるなんて設置も向いていません。
サイズや角度から考えるとワークデスクに置くのが最適な時計だと思います。
なかなか買い替えないものは、悩んで買う
時計っていちど買ってしまうと多少の不満があっても使い続けてしまいますよね。
しかし毎日目にするものがお気に入りじゃないと、なんとなくQOLが下がる気がします。
この無印良品の時計は機能性もルックスも気に入っていて、買ってよかったものでした。
特に湿度計や温度計をひとまとめにしたいミニマリストの人はぜひチェックしてみて下さい。