見落としがちなこの機能、楽天カードユーザーならぜひ使ってみて欲しい。
楽天カードのスマホアプリにシレッとついている家計簿機能です。
新たに本格的なアプリをダウンロードするより楽チンで必要十分かもしれません。
楽天カードアプリの家計簿のメリット5選
楽天カードの明細が自動で同期
利用中の楽天カードの支払履歴が自動で家計簿に。
手動で入力するととってもめんどくさいですが、これなら楽ですね。
もちろん、他のカードの支払いや現金で支払ったものは手動で入力も可能。
特に楽天カードがメインカードで生活している人は便利です。
家賃は自動入力できる
毎月振込みしている家賃や銀行引き落としの支払いは、「よく使うリスト」に登録できます。
これにより入力忘れを防げます。
カテゴリー整理が簡単、自由自在
支出の使用用途を整理するカテゴリー分けも自由自在。
食費、光熱費、日用品など基本的なものは最初から設定されています。
他にも把握しておきたいカテゴリーは自分で独自に設定することも可能。
いざ仕分け作業するときも一括編集があって便利です。
カレンダーで散財した日がわかる
ミニマリストの節約術でよくおすすめされるノーマネーデーを実践したい人にはうってつけ。
お金を使った日、使わなかった日が一目瞭然なので、ものすごくモチベーションになります。
ジャンルごとのソートが便利
設定したカテゴリーごとにソートして「何にどのくらい使ったか」がイッパツで把握できます。
「つい服を買ってしまう…!」
「自炊がめんどうで外食してしまう」
などなど、自分の弱点を把握するのに便利です。
楽天カードアプリの家計簿のデメリット
他社のクレジットカードが同期できない
わたしは楽天カードの他にAmazonMasterCardとリクルートカードを所有しています。
しかし他社のカード明細をこの家計簿に同期することはできません。
おそらく今後のアップデートでもできるようになることはないと予想します。
なので、楽天カードアプリ内の家計簿はあくまで楽天カードユーザーにむけておすすめです。
楽天カードアプリの家計簿はどこから使う?
家計簿機能がアプリ内のどこにあるかちょっとわかりにくいので、ご紹介しておきます。
アプリを立ち上げてトップページの上部、右にスワイプすると「+」のアイコンがあるのでタップ。
すると上部のメニューに家計簿を開けるアイコンを設定できます。
メニューに追加されたら、家計簿アイコンをタップしていざスタートです。
実は少し前に楽天カードアプリがアップデートして「カレンダー」「種類別のソート」の機能は新規に追加されました。
これでグッと使いやすくなったので、多くの楽天ユーザーにおすすめできる様になったと思います。
楽天カードユーザーでない人は
家計簿アプリ「マネーフォワードME」を利用してください。
マネーフォワードMEは人気ナンバーワンの家計簿アプリ。
カードのブランドに関係なく、自動で明細を同期することが可能です。
楽天カードユーザーでもより本格的に家計簿をつけたい人も利用してみてください。
楽天経済圏を深堀り
楽天カードや楽天Payを中心に楽天ポイントを稼ぐ。
そんなライフスタイルを楽天経済圏なんて言うようになりました。
そんな楽天経済圏でわたしが利用しているものを紹介しています。
楽天カードにプラスして、さらにポイ活したい人は参考にしてみて下さい。
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