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【写真付き】部屋を綺麗に見せる方法9選。整理収納アドバイザーによる生活感カット術

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パッと見て片付いた部屋にいるミニマリスト

「ちょっと片付けるから待ってて!」

 

突然の来客に慌てて掃除や片づけをする。

 

そんなことって、ありますよね。

 

そんな時も慌てずサッと片づけられたらノーストレス

 

あるいは片づけなくても、いつでも誰でもお迎えできる部屋が理想です。

 

わたしは人を招くとミニマリストと呼ばれ、またミニマリストが高じて整理収納アドバイザー(準1級)の資格も取得しました。

 

その経験からこの記事では

 

パッと見て、綺麗な部屋を作るコツ

 

をご紹介します。

 

突然の来客で慌てるストレス、日々の掃除がめんどうなストレスも、ちょっとだけ楽になりますよ。

 

部屋を綺麗に見せる方法① 床にものを置かない

床に物を置かない

ソファやベットはできる限り、足が長いものを選ぶ。

 

そしてその下を収納にしないことが大切です。

 

イメージとしては「風が通るかどうか」を考えます。

 

風と湿気は抜けないが、ホコリが溜まる…。

 

そんな状態にならないように、床からモノを減らします。

 

パッと見きれいなだけでなく、掃除が楽になるのも大きなメリット。

 

感覚的なキレイさだけでなく、物理的に清潔さを保つのも簡単になります。

 

部屋を綺麗に見せる方法② デスクにものを置かない

デスクに物を置かない

床と同じく、デスクからモノを減らすとスッキリ感が増々です。

 

パッと見キレイを作るには、

 

平面からモノを減らし、面積を広くする

 

のが大きなポイントです。

 

だから床とデスクからモノを減らす。

 

同じように食器棚ダイニングテーブルの上からモノを取り除くとのもおすすめです。

部屋を綺麗に見せる方法③ モノの住所を決める

物の住所を決める

デスクからモノを減らすために必要不可欠なこと。

 

しまっておける定位置がなければ、どんどん見える場所にモノが増えていくでしょう。

 

使ったらしまう

 

その習慣をつくるために、モノが眠っておける住所をつくります。

部屋を綺麗に見せる方法④ 収納は余裕をもたせる

余裕のある美しい収納

人は空間に余白があるとスッキリ感じるそうです。

 

収納棚や食器棚も、空間を贅沢に使うのがおすすめ。

 

また「見せる収納」だけでなく「隠す収納」でも、余白をもたせると使い勝手が良くなります。

 

部屋を綺麗に見せる方法⑤ 白と黒のインテリアを活用する

白いインテリア

インテリアは、

  1. 床や壁に充てられるベーシックカラー
  2. 大きな家具のアソートカラー
  3. その他インテリアのアクセントカレー

3つに絞るとキレイに見えるそうです。

 

とは言え、そんなに計算してインテリアを揃えるのは至難の業。

 

引っ越して生活を一新するタイミングならまだしも、すでに暮らしが始まっている場合は現実的じゃないですよね。

 

そこで活用したいのが「白」と「黒」です。

 

白と黒は色彩学においては無彩色(色がない)と分類されるそう。

 

場合によっては色として数えないこともあるそうです。

 

なので、迷ったら白か黒のインテリアにしておけば無難になる可能性が高い。

 

多くの家庭で壁紙は白でしょうから、おおむね白が第1候補になると思います。

部屋を綺麗に見せる方法⑥ 文字を減らす

冷蔵庫の壁に何も貼らない

特に文字が増える場所が冷蔵庫の扉です。

 

レシピやメモ、提出物などを貼って活用する人は多いですよね。

 

しかしそうなると、どうしてもゴチャついて生活感が増えます。

 

予定はスマホのやToDoアプリへ。

 

書類は撮影して、その画像を写真アプリの「お気に入り」や「アーカイブ」機能で整理するのもおすすめです。

 

あとは100円ショップによくあるような文字が入ったインテリアやリメイクシートもカッコよく飾るのは難易度が高いので、とりあえず避けておくのがおすすめです。

 

※書類管理の方法は? → ミニマリストの書類整理術|捨て方・保管・収納を3ステップで解説!

部屋を綺麗に見せる方法⑦ 配線コードを隠す

IKEAのケーブルマネージメントボックス

ケーブルマネージメントボックスを使うのがおすすめです。

 

スッキリ見えるだけではなく、電源タップをホコリから守ってくれる実用的なメリットも。

 

わたしはIKEAのものを使っています。

 

※無印良品でも類似品があり → スチールタップ収納箱

部屋を綺麗に見せる方法⑧ 収納グッズを統一する

統一された収納

同じ材質、同じサイズの収納グッズで統一してみます。

 

ここまで紹介したコツとも共通しますが、目に入る情報量を減らすのがスッキリ見せるために大切です。

 

色と形が揃った収納グッズに揃えると、統一感が出る=情報量が減るというわけです。

 

コツは全ての収納を使い切ろうと”しない”こと。

 

十分に余白を持たせて、収納の贅沢使いをすると使いやすいですしおすすめです。

 

※画像は無印良品の商品 → トタンボックス

部屋を綺麗に見せる方法⑨ 「あとでやるボックス」をつくる

  1. 捨てるか否か
  2. 使うか否か

迷うことは多いですよね。

 

そんなモノに出くわした時、ついつい玄関のシューズボックスの上に置いたり、冷蔵庫の壁に貼ったり、デスクに置きっぱなしにしちゃいます。

 

判断を保留したモノの停留所

 

これを意図した場所に儲けてしまうのがおすすめです。

 

「あとでやる」ものを1箇所に集めて、目立たたない場所に置く。

 

わたしは無印良品の収納ボックスを「あとでやるボックス」にして、クローゼットの中に置いています。(主に税金関係の書類ばかりですが)

 

ポイントはジャンルで分けたりせず、一箇所に集めることです。

 

「あとでやるボックス」があっちにもこっちにもあると、これはパッと見キレイを保てなくなる。

 

ノンジャンルで1箇所に集めておくと、探しものをするときに「まぁ、あそこにあるだろう」と頭の中もスッキリがしておすすめです。

 

【まとめ】印象だけで部屋は変わる。生活感は“仕組み”で消せる

  1. 床にモノを置かない

  2. デスクやテーブルの上を空ける

  3. モノの住所を決める

  4. 収納に余白をもたせる

  5. 白・黒・木目のインテリアで統一する

  6. 生活感のあるモノ(紙類・文字)を隠す

  7. 配線コードをまとめて隠す

  8. 収納グッズを揃えて情報量を減らす

  9. 「あとでやるボックス」を1か所に用意する

パッと見、部屋がきれいに見えると、自分の気持ちも整う気がします。

 

わたしも、毎日完璧に片づけられているわけではありません。  

 

でも、今日ご紹介したような仕組みをつくっておくだけで、生活感はぐっと目立たなくなります。

 

全部やろうとしなくても大丈夫。  

 

まずは床や机の上にある「ひとつ」を、定位置に戻してみるところから始めてみてください。

【関連】いちばん効果的なのは、モノを減らすこと

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

床やデスクにモノを置かない。

 

収納やインテリアは余白をたっぷりとる。

 

これらは結局、モノが少ないことが前提になってきます。

 

関連記事にて、「物を減らす方法」をご紹介しています。

 

意外と効率的で正しい方法は知られていないので、ぜひチェックしてみて下さい。

 

関連記事:整理収納アドバイザー兼ミニマリストが実践する「物を減らす方法」まずは何から?どこから?

 

 

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