テレビの前に置いているローテーブル。
リモコンやらペンやら、いろんな小物が散乱しがちですよね?
そこで、小物を収納できる「引き出し」をつくってみました!
材料費はわずか350円。
主にダイソーで調達しました。
100均DIYです!
引き出しの材料と作り方
使うアイテムは、
です。
そして道具として、
を使います。
どれもダイソー で購入しました。
材料だけだと、しめて350円。
引き出しの構造はごく単純で、インテリアウォールバーがレールになり、溝部分にワイヤーバスケットを噛ませます。
テーブル下はこんな感じ。
仮止めのテープが残ったまま(笑)
念のため後方に飛び出さないように廃材をくっつけていますが、別になくても大丈夫そうでした。
ワイヤーバスケットをあてがいながら、ウォールバーを貼り付ける位置を決めるのがポイントです。
位置決めだけ丁寧にやれば、あとは難しいことはないと思います。
貼り付けには、これまたダイソーで売っている「グルーガン」を使いました。
とは言え、しっかり張り付きさえすれば、べつにビスでも、木材用接着剤でも、なんでも良いと思います。
ただ、グルーガンは木材同士をかなり強力にくっつけるので、引き出しの重さにも耐えられるだろうと判断。
結果的に正解でしたね。
グルーガンはグルー(接着剤)をしっかり加熱して、トロトロの状態で使用するのがポイントです。
ワイヤーバスケットは小さいように見えて、使ってみるとけっこう収納力があってよかったです。
複数のリモコンに文庫本が3冊、そしてKindle端末。
これだけ収納してもまだけっこう余裕がありました。
あと漫画4、5冊くらい入るスペースがあるかな?
テーブルの上から物がなくなると、いっきに生活感が消えてすごくスッキリしますよね。
材料費も安く、かんたんなのでけっこうおすすめのDIYだと思います。
高価なローテーブルを使っているとなかなか勇気がいりますが、このローテーブルはそもそもDIYしたもの。
どこのホームセンターでも買える安いホワイトパイン材をセリアのカラーニスで塗り、通販で売っている折りたたみ脚をつけたものです。
なので、テーブルから作ってもかんたんです。
失敗した部分
とは言え、とっても不器用なわたし。
かんたんなのに、失敗した部分もあります(笑)
それは、ウォールバーの間隔を狭くしすぎて、引き出しがキツくなってしまったこと!
けっこうな力をいれないと引き出せない…。
もう「引き出し」というより「引き出せない」…。
グルー(接着剤)はドライヤーで温めるととりやすいみたいですが、張り替えるのもめんどい…。
っというわけで、ウォールバーを金属製のヤスリで削りました。
なんとか滑らかになってよかったです(笑)
ぜひみなさんは「ウォールバーの位置決め」だけは丁寧にやってくださいね(笑)
そんなわけで、100均DIYで引き出しを作った話でした。
参考になったらうれしいです。
もしDIYがめんどうなら山崎実業のテーブル下収納ラックがおすすめです。
ティッシュを1枚引き出せる溝もついており、付属のビスで本体を止めるだけで完成。
細かなDIYが苦手な人は検討してみてください!
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