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ミニマリストとその楽しみ

カラーボックスをリメイクして、ダイニングテーブルを作りました!でも、ほぼ失敗!? DIYにむいてないかも…

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DIYで作ったダイニングテーブル

カラーボックスを脚のひとつにして、収納付きのダイニングテーブルを作りました!

 

せっかくキッチンが6畳もある部屋に引っ越したので、まんなかにテーブルを置いて「アイランドキッチン風」にしたかったんですよね。

 

で、テーブルを置いてみたら大正解!

 

ものすごく料理や洗い物がしやすくなりました。

 

でも、このDIYは半分失敗だったかな…って思ってます。

 

いちおうちゃんと使えてはいるんですが、わたしの性格の問題なのか、ズボラと言うかセンスが無いと言うか…。

 

適当さが災いして、七転八倒、右往左往。

 

この記事は失敗談として読んでもらえると幸いです(笑)

 

失敗① DIYダイニングテーブルの材料

ダイニングテーブルの材料

  1. 天板になるアカシアウッド集成材91cm×35cm×150mm ×2枚
  2. 脚となる檜の角材 ×2
  3. 塗装用のワトコオイル(ダークウォルナット)
  4. つなぎ金具 ×2
  5. L時金具 ×2

 

まず失敗だったのが木材です。

 

軽いほうが作業しやすだろうと思い、天板は150mmの薄いもの、脚は3cm角の細いものを用意しました。

 

しかし、これは間違っていた…。

 

薄くて軽い木材にすると、そのぶんビス(木ネジ)も小さくなり、堅牢性がなくなってしまう

 

市販のダイニングテーブルでなんであんなに厚くて、重たいのか作ってみてわかりました(笑)

 

結果、わたしが作ったテーブルはなんとも頼りない「生まれたての子鹿」のような細脚のテーブルに。

 

脚のひとつが大きいカラーボックスになっているので、まぁまぁ固く作れたんですが、いやはや、木材はケチるべきではなかった。(カラーボックスも天板とビスで固定します)

カラーボックスはずいぶん前にも、100円ショップのベニヤ板、蝶番、取っ手を使って扉をDIYしました。

 

なんだかんだ愛着があります。

 

あと材料の失敗といえば、いざ作業と言うときに用意していたビスが金具に合わないことに気づき、ホームセンターにダッシュしたこと。

 

段取りの悪さか、勢いでDIYやろうとするからこんなことになるんだよ…。

 

失敗② 構造

脚はL字金具で天板に固定しています。

これが弱えぇ…(笑)

 

前後左右の力にはかなり弱そう。

 

外側からさらに金具で止めれば良さそうですが、ここでも角材の細さがネックに。

 

このしゅうへんに違う方向からビスを打ったら、木の中でビスがぶつかりそう…。

 

とりあえず作った料理を一時的に置いておくだけのテーブルなので、体を預けるような体重のかけかたはしません。

 

だからとりあえずは大丈夫かと思いますが、のちのち考えないとなぁ…。

 

失敗③ 騒音

忘れていました…引っ越したのが木造アパートの2階だということに…!

 

しかし最近はテレワークで日中も家にいる人が多いじゃないですか。

 

これはどうも電動工具つかったらまずいぞ、と。

 

なので、ビスを打つ時は下穴を開けるときはそーっとインパクトドリルを使いましたが、あとは手作業でビスを打つ

 

ドライバーで強い力をこめてえっちらほっちら。

いや〜、疲れました!

 

賃貸DIYはやれることが限られていますが、そもそもやれない環境だってことに引っ越してから気づきました(笑)

 

ずっと好んで1階に住んできたから、2階以上に住むマナーを忘れてた。

 

自分のバカさ加減に泣きたくなりますね(笑)

 

【結論】DIYはむいていないけど、やれる範囲で楽しもうと思う

と、まぁ、紆余曲折を経ながらもなんとか完成した頼りないダイニングテーブル。

 

でも、できたら嬉しいし、使ってみるとめちゃ便利。

 

テーブル下に食器用ふきんをかけられるようにしたり…

単純に食材や調味料をバッと並べて置けるだけでも、ずいぶんと料理の効率がよくなることを実感しました。

 

アイランドキッチンっていいな〜。

 

たぶん、わたしはものすごくDIYに不向きなんですよ(笑)

 

正確はO型丸出しの適当ズボラだし、手さきは美術が2の不器用さ。

 

実はツーバイフォー材とラブリコを使った壁を作ろうと思っていたのですが、今回のクオリティの低さに完全に自信喪失しました(笑)

 

今後はレベルを下げてできる範囲で、DIY”風”のことを楽しもうかな〜なんて考えています。

【追記】修正して、丈夫にしました

※2023年 追記

 

その後、まず弱々だった木製の脚をIKEAのオーロヴという伸縮できるアイアン脚に変えました。

安心感アップ

 

さらにもうひとつカラーボックスを設置。

脚ふたつ分がカラーボックスに

これでずいぶんと堅牢になりました。

 

なので、ラブリコを利用して収納を作ったりして。

ラブリコをつかった壁

関連記事:【DIY】ワンバイフォーとラブリコで柱を作って、棚を設置してみました!(+有孔ボードで壁)

 

はじめは失敗しましたけど、こんな風に修正を重ねていけるのがDIYの良いところですね!

 

カラーボックスでダイニングテーブルをつくるなら、

  1. カラーボックスは最低でも2個使う
  2. カラーボックスではない脚はなるべく丈夫なものを使う

といった点を気をつければそこまで難易度は高くないのかもしれません。

 

カラーボックス自体は安いですし、なんなら4つ使っても良いかもですね。

他にも失敗談あります(笑)↓

 

関連記事:キッチンの窓枠にワンバイフォー(1×4)で収納を作りました【不器用DIY】

 

成功例も↓

 

関連記事:【100均DIY】ローテーブルにかんたんな「引き出し」をつくって、リモコンを収納しました。

 

 

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