100円ショップ ダイソーで見つけたこのキッチンスポンジがとても良かったです!
キッチンスポンジはこだわりだすと迷走しがちでが、ひとまずこれをリピートしようかと思います。
メリットを3つご紹介します。
メリット① 不織布がないので劣化が目立たたい
キッチンスポンジは片面に不織布がついたモノが一般的です。
この商品にそういったパーツはなく、ポリウレタンフォーム100%の素材。
汚れを落とす分には、不織布があったほうが良いのかもしれません。
しかし不織布こそ、劣化が早い部分ですよね。
約1ヶ月使用したものと、新品を並べて比較してみました。
クリップで吊るして収納しているので、上部にヘコみと包丁跡が一箇所あります。
それでも全体的に痩せてきたり、ヘナヘナに柔らかくなった感触はあまりありません。
毎日使っていますが、わたしは一人暮らしで食洗機も使っているので使用量はそう多くないです。
スポンジを使うのは食器が少しと、まな板、包丁、フライパンなど調理器具だけ。
それでもやっぱり不織布付きスポンジより寿命は長いですね。
不織布がないと言っても、この商品も片面に凹凸の加工が施されており、汚れが落ちにくいと感じたことはありません。
スポンジとしての基本性能は十分で、その上で丈夫になった感じです。
メリット② 黒いので汚れが目立たない
一度カレーを洗い流すのに使用しましたが、全体が黒いので汚れがあまり目立ちません。
他にもキムチとか色の濃いモノに使用しても抵抗感がなく、パッと見の清潔感が保たれるのはメリットかなと思います。
逆に言うとカラーバリエーションはブラックのみなので、気分でいろんな色を使いたい人にはデメリットかもしれません。
メリット③ 1個110円
そしてダイソーなので価格は110円。
以前、同じくウレタン100%で不織布がついていない亀の子スポンジを使っていたことがあります。
亀の子スポンジは定価374円。
ちょっと高級感のある価格ですよね。
やっぱり亀の子スポンジの方が目が詰まっていてコシがあり、より丈夫な商品だと思います。
また防菌・防カビ加工も施されています。
汚れの落とし具合も優秀でした。
とは言え、ダイソーに比べて亀の子スポンジに3倍以上のクオリティがあるかと言えば、はっきりYESとは言い切れません。
ふつうに使う分には、ダイソーも十分に汚れを落とす力があります。
また私自身は使用後に吊るして収納しているので、特に強い抗菌加工ながなくても匂わないよう工夫しています。
比較すると価格相応の差はあれど、ダイソーにも十分なクオリティがあるので、なかなかコストパフォーマンスが高い商品ではないでしょうか。
【注意】店舗によってあったりなかったり
昨日、吉祥寺のダイソーを2店舗回ってみたのですが、ヨドバシカメラ6階のダイソーには陳列されておらず、商店街の店舗(吉祥寺サンロード店)に行ったら豊富においてありました。
ダイソーは店舗によって在庫がまちまちなので、そこは少しデメリットですね。
とは言え店舗数は多いので、近所のダイソーになくても都心に出かけた際など大きな店舗をチェックしてみて下さい。
公式オンラインストアでも取り扱いがあるようです。