コーヒータイムをもっと楽しく、おしゃれにしたい!
そんな思いでドリップポットを探していた私が出会ったのが 野田琺瑯のアンビ(Anbi) です。
シンプルで美しいデザインにひと目惚れして、すぐにお迎え。
実際に使ってみると、見た目だけじゃなく 機能性も良い感じ!
この記事では、アンビの デザイン・使い勝手・ドリップのしやすさ まででくわしくレビューします。
野田琺瑯アンビの特徴
シンプルで美しいデザイン
まずはとにかくそのルックスにビビっときた。
丸・三角・四角のカタチがバランス良く配置された、なんとも言えない、なめまかしいフォルム…。
ふたは木製で、これまたぬくもりがあります。
持ち手もホーロー独特の質感が気持ちいいですね。
Anbiのカラーバリエーションは
- ホワイト
- グレー
- ネイビー
- オリーブ
の4色です。
わたしが選んだのはオリーブ。
写真だと光の加減で色味が変わりますが、記事冒頭の画像がいちばん肉眼に近い気がします。
他の製品にも言えることですが、野田琺瑯ってとにかく色のセンスが良くないですか!?
ホーロー自体は光沢があるんですが、なんとも言えないマットな色味で華やかだけど下品じゃない。
おしゃれだけど、目にうるさくない、というか…。
Anbiも色選びは迷うと思いますが、どれを選んでもけっきょくは気に入りそう。
コーヒーのドリップの調整が効く
そしてなんと言っても重要なのが、ドリップポットとして購入したので、ドリップのしやすさはどうか?ということです。
実際に使ってみると、少なくとも以前わたしが使っているものより、本格的に、より美味しく入れることができました。
気になるのは、いかに「細く」「ゆっくり」注げるか?ということでしょう。
アンビは一見して注ぎ口が大きく、細く注げないように見えます。
ところがこれが意外と細くも注げるんです。
いくつか別アングルで注いでいるところを撮影。
思ったよりも細い流線が描かれているように見えたのではないでしょうか?
またちょっとむずかしいですが、水滴をポタポタと注ぐこともできました。
ただアンビはドリップポットとしては上級者向けに感じます。
っというのも、細く注げるのですが、一定量の細さで注ぎ続けるのは難しかったからです。
ふつうのコーヒーポットと違って、お湯が広い口からだんだん細い口へと流れる形状になっています。
だから本体の傾け方によって、細くも注げるし、いっきにたくさんも注げる仕様になっています。
これは逆にいうと、自分のさじ加減で湯量を調整できるということ。
だからドリップを極めたいコーヒーオタクの人にはかえっておすすめかもしれません。
直火OK
直接日にかけられるのもメリット。
キャンプやアウトドアでの使用にも向いています。
持ちやすいハンドル
適度な太さとカーブのついたハンドルは、持ちやすく手にしっかり馴染みます。
お湯を注ぐ際の安定感も抜群です。
実際に使ってみた感想
良かった点
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デザイン性:キッチンに置いておくだけでおしゃれ。
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汎用性:一般的なケトルとして火にかけられるし、ドリップポットとしても上々。
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お手入れ簡単:ホーロー素材なので、汚れがつきにくく、さっと洗うだけで清潔に保てる。
気になる点
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満水時は少し重い:満水(約1.2L)にするとやや重く感じるので、片手で注ぐのが難しい。
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フタが完全に固定されていない:お湯を勢いよく注ぐとフタが外れそうになることがある。
他のドリップポットと比較
商品名 | 素材 | 容量 | 価格 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
野田琺瑯 アンビ | ホーロー | 1.2L | 約5,000円 | おしゃれなデザイン |
カリタ コーヒーポット | ステンレス | 1.6L | 約6,000円 | 軽くて扱いやすい |
HARIO V60ドリップケトル | ステンレス | 800ml | 約4,500円 | 細口でドリップ向き |
「おしゃれで、長く使えるケトルが欲しい」という方には、野田琺瑯アンビがぴったりです。
一方、軽さを重視するならカリタ、より細い注ぎ口を求めるならHARIOも選択肢になります。
野田琺瑯アンビはどこで買える?
Amazonや楽天市場などのオンラインショップで購入できます。
【まとめ】こんな人におすすめ
- おしゃれなデザインのドリップポットが欲しい!
- 直火OKの琺瑯ポットを探している!
- シンプルだけど機能的な道具が好き!
- ハンドドリップを楽しみたい!
野田琺瑯のアンビは、デザイン性と機能性を兼ね備えたケトル。
長く使えるアイテムとして、ミニマリストにもおすすめです!