
「読み始めると、眠くなっちゃう…」
そんな人は少なくありません。
原因はいろいろありますが、読書にはリラックス効果もありますし、別に不思議なことではないんですね。
でも、必要があって読書したいとき、あまりに眠いのは困りもの。
そこでこの記事では、
「読書で眠くなるときの対策」
をご紹介します!
一言でまとめると、
朝イチにスタバにランニングで行って、コーヒーを飲みながら本を読む
のが最強です(笑)

理想はそれですが、ぜひ取り入れられる事柄から挑戦してみてください!
ランキング形式で効果的で重要な順に並べています!
まずは読書で眠くなってしまう原因から確認していきましょう。
読書で眠くなる原因とは?
読書をすると眠くなる主な原因は以下の3つです。
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脳のリラックス効果:活字を読むと副交感神経が優位になり、眠気を誘発します。
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姿勢の影響:ソファやベッドで読書すると、血流が滞りやすくなり、眠くなります。
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目の疲れ:長時間の読書で目が疲れると、脳が「休もう」と信号を出してしまいます。
これらの原因を踏まえたうえで、次に効果的な対策を紹介します。
読書の眠気を防ぐ対策11選(効果的な順)
事前にしっかり寝ておく

まず、そもそもあなたが睡眠不足である可能性を指摘しておかなければいけません!
眠りの量、質が悪いのなら、これからお伝えする対策を講じてもおそらく効果がないでしょう。
ストレスが多い、寝具が合わない、カフェインのとりすぎ、周辺環境が悪いなど、不眠の原因はさまざまです。
まずは不眠症の心当たりがないか、チェックしてみてください。
時間を決める

効果的でかんたんなのは、読む時間をあらかじめて決めてしまうこと。
いくら眠くなるといっても、眠気が襲ってくるのは数十分はかかるはず。
だったら眠気が襲ってくることを前提に、そこまでで読書を切り上げるよう。
そもそも人の集中力は25分程度しか続かないそうですよ。
もっとも集中を持続させることができるのが25分集中→5分休憩を繰り返すこと。
これをポモドーロ・テクニックと言い、科学的にも証明されているそうです。
1:やるべき仕事を決める 2:タイマーをセットする(25分) 3:タイマーが鳴るまで仕事をやる 4:タイマーが鳴ったら一旦手を休め、どこまでやったかを記録しておく 5:休憩をとる(5分)
ーhttp://work-switch.persol-pt.co.jp/pomodoro_tecnique/
ダラダラと読んで眠くなるよりは、よっぽど効果がありそう。
厳密に時間を図らなくても、例えば「洗濯機を回している間」など本を手にとるようにすると、日常でもとりいれやすいですよ。
朝に読む

しっかり眠って起きた朝!
脳の疲れがすっかりとれて、いちばん動くのが朝です。
朝の効能はさまざまなライフハックで語られるとおり。
例えば村上春樹さんは、まいにち必ず朝4時に起床。
そして5、6時間執筆した後、1時間程度の運動して、午後は自由時間だそうです。
本を書く人が朝だから、読む方も朝が良いに決まってます(笑)
そもそも朝は眠気とはいちばん遠い時間。
ぜひ、朝のパワーを利用して読書を促進してみてください。
「朝は時間がない!」と言われるとたしかにそう。
でも先ほど、読む時間をしっかり決めました。
例えば25分なら、そのぐらいは捻出できそうじゃないですか?
その意味でも、時間で区切る方法はなかなか効果的です。
カフェや喫茶店で読む

人目のある場所なら自然と気持ちがシャンとして、読書にも身が入る。
読書の最高の相棒であるコーヒーも、プロの淹れたてを飲める。
カフェは最高の読書スペースのひとつです。
自宅から離れればテレビやスマホ、その他の読書の集中をさまたげるものが視界からなくなるのもメリットですね。
個人的に特におすすめなのは早朝のスターバックス。
スタバはほとんどの店舗が年中無休で朝7時から開店しているので利用しやすい。
それにだいたい駅前にありますから、読書が終わった後でいろいろ用事をすませやすいです。
他のコーヒーチェーンに比べても総じて店内がキレイだし、トイレの掃除も行き届いていてホスピタリティが高い。
しかしスタバと言うと、若者のお店というイメージを持っている人も多いかもしれません。
ところが、朝のスタバは思ったりずっと大人の男性が多い!(じぶんも含めて 笑)
スタバはもはや老若男女問わず入れる街のインフラ的なお店なので、お洒落すぎて苦手と感じている人も気軽に利用してみて良いと思いますよ。
運動をしておく

ベストセラー『運動脳』によれば、息が切れる程度心拍数が上がる有酸素運動を20分間やったあとは、脳が活性化するそうです。
先ほどの村上春樹さんもそうですが、歴代の偉人・賢人が運動習慣にとりいれている例は列挙に暇がありません。
しかし20分間のランニングなんかやってみると、意外と強度が高くて続かない人のほうが多いと思います。
それでも、ほんの少し運動するだけでも効果はあるそうです。
たんじゅんに眠気覚ましと考えても、やる価値は十分ありますよね。
関連記事:アンデシュ・ハンセン『運動脳』書評。運動なくして、健康なし
姿勢を正す

ビーズソファに体を沈めて読書…。
それはそれで最高なのですが(笑)、しかしこと眠気に関しては誘発しまくりです。
骨盤を立てて、胸を開いて、なるべく猫背にならないように。
正しい姿勢でいることで、血流も良くなって集中力が増します。
それでなくても現代人はスマホによって、猫背(巻き肩)が増えていると言います。
長く健康的に読書を続けていくためにも、姿勢には常日頃気をつけていきたい。
まぁ、それがなかなか難しいのですが(笑)
ガムを噛む、コーヒーを飲む

ベターな対処法としては、コーヒーやガム、タブレットですよね。
コーヒーに含まれるカフェインは眠気を飛ばしますし、眠気覚まし用のガムも多数販売されています。
ちなみにカフェインは取り込んでから、効果が出るまで15分はかかるそう。
なので、読みはじめてすぐ眠くなってしまう人は、読書の数分前にコーヒーを飲むのが良いと思います。
また長距離ドライバーさんに聞いた話なのですが、運転中の眠気覚ましに定番なのが意外や意外、スルメだそう。
とにかく噛むのが眠気覚ましには良いのだとか。
味には好みがありますし、カフェインは体との相性もあります。
ぜひご自身にあった食品を見つけて下さいね。
さて、ここまで7つのアイディアをすべて同時に実行すると、
朝イチにスタバにランニングで行って、コーヒーを飲みながら本を読む
のが最強、という意味が理解していただけと思います(笑)
朝の力とコーヒーの目覚まし力。
そして家から移動することで、本以外のデバイスから離れることができ、移動に伴って運動になる。
人目のあるカフェなら、姿勢も崩しようがない。
もろもろ取り入れるのがむずかしい習慣も、「明日の朝はスタバに本を持っていこう」というひとつを掲げるだけで、グッと現実的になります。
もちろん、スタバじゃなくても良いので、ぜひお気に入りのカフェや喫茶店を見つけてみてくださいね。
お腹をいっぱいにしない

コーヒーやガムに関連して言うと、満腹にならないことも大切です。
お腹いっぱいに(特に炭水化物)を食べると、一気に血糖値が上がる。
血糖値が一気に上がると、一気に下げようと体が働きます。
その下がっていく過程で低糖質になり、眠気が発生する仕組みだそうです。
読書をする前は、腹八分目を心がけましょう。
自分に合った難易度の本を読む

そもそも読んでいる本が難しすぎて、どう頑張っても眠くなるのかもしれません。
知らない単語がひんぱんに登場すると、頭に入ってきませんよね。
そうすると、どうしても集中力が阻害されます。
だったら根本的に読む本を変えるのも手。
例えば、大胆に太字や枠線などが取り入れらている本は初心者向けであることが多いです。
今読んでいる本が難しいと感じたら、同ジャンルでもっと易しい本を読んでみましょう。
関連記事:読みやすい本の探し方。社会人におすすめの読みやすい本も紹介
あえてスマホ(電子書籍)で読む

スマホのブルーライトは質の良い睡眠を阻害する…。
つまり眠くならなくなるので、だったら逆に!という発想。
とは言え、これはお察しの通り諸刃の剣です。
眼精疲労のリスクもあるし、不眠症的になってしまっては、読書どころが人生の質が下がってしまう。
スマホで読むのが適している人は、例えば「始発の電車で座って通勤しているサラリーマン」みたいな限定的なシチュエーション。
細切れの時間を利用したい場合は、取り入れてみるのもひとつの考えです。
オーディオブックを使う

ちょっと反則ですが、オーディオブックを使って本を「読んでもらう」のはどうでしょうか?
活字を単調に追いかけるのが苦手で眠くなる人がいます。
仕事や資格試験で苦手な読書を強いられているのなら、読むことから離れるのもアリかもしれません。
Amazonが提供するオーディオブック「Audible(オーディブル) 」では、様々な本がオーディオ化されています。
オーディオブックというと、siriとかアレクサみたいな音声アシスタントのカトコト音声を想像する人が多いと思います。
しかしAudibleはプロの声優、俳優さんが収録した音声も多数配信されています。
「逆に音声を聞くと眠くなる…」という人にはおすすめできませんが(笑)、どうしても活字が苦手なら、体験してみる価値はあります。
無料体験も可能ですし、ラインナップは公式サイトから確認できますので、興味ある方はご覧ください。
【逆転の発想】むしろ眠気を利用して寝てみる【意外なメリット】

実はおすすめなのが、寝ちゃうこと。
「何をいってるんだコイツは…」と思うかもしれませんが、あんがい良いと思うんです。
夜、ベッドに入ったらナイトランプをつけて本を読み始めて下さい。
10分くらいして眠くなったらコテンと寝ちゃいましょう。
逆に寝つきが良くなって健康的(笑)
それを次の日も、また次の日も繰り返します。
すると気づけば1日10分の読書が習慣になっていますよね?
1日10分でも、2週間もすれば140分(2時間20分)です。
軽めの本なら、だいたいそのくらいで1冊読み終えていると思います。
眠くて眠くて、いつも挫折していた読書が…アラ不思議。
ちゃんと1冊読めたじゃないですか!
このように「本を読んだなら眠くなる習性」を利用して逆に読書を習慣にしちゃいましょう。
なんだかんだでいつも読んでいると、徐々に読む力がついてきます。
…実はわたし自身、こうやってだんだんと読書が趣味になっていきました。
寝つきが悪くて、寝る前にイヤなことを思い出したり、変な想像をしてしまうことってありませんか?
わたしは眠りにつくまでのちょっと苦しいその時間を回避するために読書をはじめたようなもの。
それが10代の頃でしたが、今ではすっかり読書が習慣になり、多いときは月に20冊くらい読めるくらいになりました。
先に言ったコーヒーやガムなどは深い眠りを阻害する可能性もあります。
不健康になってしまっては本末転倒なので「むしろ寝ちゃう」というのはけっこうおすすめですよ。
ぜひ健康的な読書週間を手に入れて下さい!
【関連】いろんな本との出会い

今日も読んでいただきありがとうございます。
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