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【手放す】ミニマリストなのに、メルカリを使わない4つの理由

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メルカリの利用を検討するミニマリスト

ミニマリストになる過程で必ず通るのが、モノを減らすこと。

 

その時、頼りになるのがメルカリです。

 

多くのミニマリストがメルカリの利用をおすすめしていますよね。

 

実際、すごく有用で便利なサービスです。

 

しかしは個人的にはあまりメルカリで物を売ることはありません

 

この記事ではその理由を4つご紹介します。

 

「なかなか捨て活が進まない!」

 

そんな人なら参考になるかもしれません。

 

 

ミニマリストなのにメルカリを使わない理由

出品・発送・やりとりが手間

メルカリは、ざっと考えても

  1. 写真撮影
  2. アップロード・説明文執筆
  3. 質問・価格交渉の対応
  4. 梱包
  5. 発送

といった付帯業務があります。

 

慣れればラクだとは思いますが、作業は作業。

 

1日の中でひとつ新たな予定が入るだけで、ずいぶんと効率が悪くなったりしますよね。

 

こういった作業によって、まとまった時間が分断され細切れになる。

 

そのデメリットは決して小さくないでしょう。

 

「トラブルが起きるかも」という心配

クレームを付けられたり、梱包や発送でミスしてしまったり…。

 

そういったトラブルは、実際にはそう頻繁に起こらないと思います。

 

でも個人的には「起きたらどうしよう」と思った時点で、もう精神的ストレスなんですね。

 

実際には起こらなくても「心配」が発生するだけでそれなりのストレスになる。

 

1日の予定に余裕をもたせて頭の中を軽くさせておきたいのと同時に、心も軽くさせたい。

 

そう思った時、デジタルでも対人であるメルカリは、ちょっと避けたいところです。

ガメつくなってしまう

売れるなら売れるで、できるだけ利益を出したくなってしまう

 

相場を調べたり、価格を変えて出品し直してみたり、いつしか売ることに本気になる。

 

しかしそこでふと、冷静になります。

 

「本来の目的はそれをただ手放すことだったのでは…?」

 

別にせどりをしたかったわけじゃない。

 

あくまでモノを減らして、快適な暮らしを実現したいのミニマリストだから、不用品で儲けるかどうかは二の次。

 

せどりのスキルはそれはそれで凄いことですが、特に興味がなければいち早くどんどん手放したい。

 

でも、価格を自分を考えないといけないメルカリは、ついつい色気が出てしまいます。

結局、使わないのが理想だから

そもそもの話ですが、特にに関しては

 

「売れないくらい着倒す」のが理想

 

であり、よりミニマリスト的かなと思います。

 

メルカリやリサイクルショップを使えば、わたしたちの捨てる罪悪感は軽減されます。

 

しかし現実的にあh、全部がぜんぶ有効活用されているかと言われれば、それはわかりません。

 

メルカリで自分の服を買った人が、必ずしもまた着てくれるとは限らない。

 

もしかしたら、安いから衝動買いしただけかもしれない。

 

もしかしたら、燃えるゴミに廃棄してしまうかもしれません。

 

強い言い方をすれば、捨てる行為責任を他人に押し付けているとも言えるでしょう。

 

実のところミニマリストが良いのは、手放す過程で自分を見つめ直したり、捨てる手間から世の中や現実を知ることができるから。

 

そう考えるとメルカリ(二次流通サービス)に頼りっきりなのは、ちょっともったいないとも言えます。

 

もちろん、必要な時に利用するのは良いことです。

 

ただ少なくとも、

 

「古着として売れば無駄がない。だからいっぱい買おう!」

 

では、ミニマリストとしては半人前(?)かもしれません。

 

とりわけ服に関しては、やはり買う時にしっかり吟味して、できるだけ最小限の買い物をするのが理想でしょう。

 

とは言え…

 

一方でむずかしいのは、をの吟味をするための審美眼を養うには、結局は買って、試してみるしか他ないということ。

 

何も失敗せず、買い物上手になろうというのは無理な話です。

 

後述しますが、その意味でわたしはメルカリで買い物することはけっこうあります。

 

試す目的でその物が欲しい時、中古で十分なことが多いからです。

 

本はバリューブックス、服はトレファクスタイルを使って断捨離しています

っというわけで、

  1. やりとりの手間
  2. トラブルの心配
  3. 儲けようとしてしまう
  4. 使わないのが理想

といった4つの理由を総合して、わたしはメルカリを使わないことが多いです。

 

もし、まだ使えるものを手放したい場合は、古本買取業者リサイクルショップを利用することが多いです。

 

古本買取は長いことバリューブックスを利用しています。

 

だいたい10冊以上溜まったら買取に出す。

 

サイトから申し込んだら、手頃なダンボールに梱包して後は集荷を待つだけです。

 

2回目以降は身分証明書の提示も必要なく、とっても楽ちん。

 

関連記事:【評判口コミ】古本買取バリューブックスで本を売ってみた!査定金額がひどい?【過去8回の買取額】

 

洋服はあまりブランドものを買わないので、ユニクロや無印良品でも査定がつくトレファクスタイルやセカンドストリートを利用します。

 

今のところトレファクスタイルがお気に入り。

 

関連記事:【評判口コミ】トレファクスタイルにユニクロを売ってみた!査定がひどい?安いけど、好感はもてた

 

ただ繰り返しになりますが、リサイクルショップでも必ずしも買い取ったすべてのアイテムを再販したり、有効利用しているわけではないようです。

 

「着れるけど、商品価値のない服」は廃棄されると聞きます。

 

誰にとっても「必要でないもの」がただ横に動いて、結局は使われるまま廃棄される。

 

現状の二次流通サービスを使っても、そのようなストーリーは十分あり得ます。

 

「正しい捨て方」の議論はつきませんが、ミニマリスト的には、買う→使う→捨てるの量を最適化し、消費の循環を自分ぴったりに合わせることを目指したいですね。

でも時々メルカリで買い物はします

とは言え、わたしもメルカリ買うことはけっこうあります。

 

ほとんどが服です。

 

「着たことのない新しいタイプの服」は、古着だと気軽に試しやすいですね。

 

ちなみにメルカリで一番流通量が多いブランドは、ユニクロだそう。

 

ユニクロの過去の名品とかコラボアイテムは、メルカリで見つけやすいです。

 

サイズ感も知っているので買いやすいのも良い。

 

消費者としてのメリットはあるので、今後も適時、利用していきたいと思います。

 

 

 

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