わたしの服を減らした経験や、ブログやYouTubeで発信している多くのミニマリストの情報から、
「男性ミニマリストにおすすめのアウターランキング」
を作ってみました!
ミニマリストの価値観は、クローゼットをすっきりさせるのに必ず役立ちます。
「アウターを通年で2枚だけにしたい」
「ミニマリストが好きなアウターを知りたい」
という方はぜひチェックしてみて下さい。
第1位 シェルジャケット【通年】
ミニマリスト御用達と言えばシェルジャケット、ナイロンジャケットの類のアウター。
アウトドアがルーツになっており、機能性が抜群です。
この手はアイテムは、
- 撥水
- 防風
- 透湿
機能が備えられていることが多い。
撥水があるから雨の日でもOK。
防風によって冬の冷たい風をガード。
透湿があるから、暖かい季節でも蒸れずに快適に着れます。
その便利さから、ミニマリストのYouTubeやブログを見るとほとんどの人が採用しているイメージです。
特に男性からの支持は圧倒的で、男性ミニマリストのエースだと言えるでしょう。
またミニマリストに限らず、多くの男性にとってシェルジャケットは抵抗感がないと思います。
「シェルジャケットは嫌い!」という男性に会ったことがない(笑)
そのストイックでクールな雰囲気は、普遍的な人気があると思います。
シェルジャケットは多くのブランドから発売されています。
リーズナブルなところだと、
などがあります。(一部、撥水のみの商品もあり)
わたしはブロックテックパーカを所有。
10,000円以下でアウトドアブランドに近いレベルの機能性があるので、試しに買ってみたい人にはおすすめですよ。
とは言え、シェルジャケットは価格帯を上げると名品が多数存在しています。
- ARC'TERYX ベータジャケット
- THE NORTH FACE コンパクトジャケット
などはずっと人気がある憧れの逸品。
シェルジャケットは丈夫で耐用年数も長く、トレンドにも左右されにくいデザインなので、価格帯を上げて長く着るのも良いですね。
そしてミニマルワードローブに採用するのですから、1点豪華主義で予算をかけるのも、とても良い楽しみ方だと思います。
第2位 インナーダウン【秋〜春】
ミドラーとして中に着れるし、アウターとして一番外側に着ることもできる。
インナーダウンも汎用性が高いアイテムです。
ミニマリストだと、シェルジャケットの下にインナーダウンを着込んで冬を乗り切る人も少なくない。
この2枚があれば、
- シェルジャケット→春、初夏、秋
- インナーダウン→秋、初冬
- 重ね着→真冬
とまんべんなく季節をカバーすることができます。
このスタイルのミニマリストは本当に多いですね。
インナーダウンも列挙に暇がありません。
UNIQLO、無印良品、ワークマンなどで毎シーズン取り扱いありますし、TAIONといったインナーダウン専門ブランドも存在します。
ダウン(羽・羽毛)ではなく中綿も進化しているので、リーズナブルな商品も多いです。
もっぱらインナーで着るからデザイン性を求めない人はプチプラを。
もう少し高級感が欲しい人は、TAIONを中心にTAIONとブランドのコラボ(別注)をチェックするのがおすすめです。
わたし自身はユニクロを所有しています。
関連記事:【2023秋冬】ユニクロ&ホワイトマウンテニアリングのハイブリッドダウンジャケットを購入!インナーダウンで使える?
第3位 ダウンジャケット【冬】
シェルジャケット×インナーダウンが人気ナンバーワンといえど、重ね着が苦手な人も少なくないと思います。
シェルジャケットは得てして生地が硬いので、上手に重ね着しないと着心地が悪くなる。
個人的にも真冬は高機能なダウンジャケットをサラリと1枚着るのが好き。
- ダウンジャケット→真冬
- シェルジャケット→それ以外の季節
という感じで通年回していけるるので、こっちの布陣もありですね。
ダウンもプチプラから水沢ダウンのような高級品までさまざま。
わたしはユニクロのハイブリットダウンパーカが気に入って愛用しています。
関連記事:【MENS】UNIQLOのハイブリットダウンパーカ2022年製 レビュー
次点 コート【秋〜春】
コートはミニマリスト的に第1候補にはなりにくいですよね。
ただ、
- 薄手のスプリングコート
- 撥水
- 車の運転をしない
などいくつかの条件が噛み合えば、ミニマルワードローブに取り入れていける。
あえて薄手を選び、寒い時期はインナーダウンを活用する。
撥水を選ぶことで天候に関わらず着れる。
車を運転しなければ、コートが不便なシーンは少ないかなと思います。
なによりBest3までのアイテムは全てカジュアル。
キレイめの装いが好きな人にとっては、コートはぜひ取り入れたいアイテムです。
ただコートを採用すると、なかなか「通年2着」とはいかないかなと思ったので、次点としました。
とは言え、そこまでストイックに減らす人も少ないはず。
飽きずにおしゃれを楽しむことを考えると、ミニマリストでも検討したいアイテムです。
関連記事:ミニマリストにおすすめのコートとは?選び方や条件、具体的なアイテムを紹介
その他のアウターは?
他にもメンズだと、
- シャツジャケット
- フリースジャケット
- 革ジャン
- MA-1
- デニムジャケット
- コーチジャケット
などなど様々なアウターがあります。
「通年」という条件をいれると、今回のランク外から候補になるのはコーチジャケットかなと思います。
コーチジャケットとは、スポーツチームのコーチ(監督、指導者)が着ていたことがルーツとされるアイテム。
スポーツシーンで着用するため、軽量で撥水加工があるものが多いです。
そのため襟付きのシェルジャケットのような感覚で着用することも可能かと思います。
ただコーチジャケットをカジュアルシーンで着ると、ストリート(スケーター)っぽい雰囲気にになるので好みが分かれます。
とは言え、ストイックに服を減らさない人なら3枚目、4枚目のアウターとして検討する余地があるアイテムです。