地元でささやかな思い出を作りたい!
っということで
「狛江市内で手持ち花火ができる場所」
を調べました!
※水遊びはこちら→狛江市内で水遊びできる場所を市役所で聞いてきました
- 狛江市内の公共空間で、手持ち花火は全面禁止!
- 狛江市の近隣で花火ができる場所【徒歩圏内】
- 【体験談】必ずルールとマナーを守って。ランナーやトレーニーに注意しよう
- 【関連】狛江でたのしく暮らすガイドブック
狛江市内の公共空間で、手持ち花火は全面禁止!
市役所におもむき、環境政策課で聞いてきました。
すると「市内の公共空間、公共施設では全面火気禁止」とのこと。
手持ち花火も例外ではありません。
多摩川河川敷においては罰金もあるので、絶対に花火はできません…。
狛江市の近隣で花火ができる場所【徒歩圏内】
よって、狛江市民が手持ち花火ができる場所は、
- 市内の私有地
- 世田谷区
になります。(調布市も全面禁止のようです)
調べてみたところ、狛江から歩いていける近い場所では以下の2つがありました。
喜多見ふれあい広場
住所でいうと、狛江市東野川のすぐ近く。
喜多見駅から徒歩で7分程度です。
公園の事務所にうかがい、管理員の方に聞いてきました。
こちらは「小さい手持ち花火ならOK」とのことです。
もちろん、打ち上げ花火や爆竹は禁止。
手持ち花火をする際も、
- 水を張ったバケツ
- 大人といっしょ
- 少人数
など、基本的なルールやマナーは必ず守りましょう。
ただ、喜多見ふれあい広場は夏季19:30で閉館です。
となると、楽しめる時間は実質30分程度かと思います。
また芝生や木々も多く、取り扱いには十分注意する必要があります。
- 喜多見ふれあい広場 〒157-0067 東京都世田谷区喜多見9丁目25(Google Map)
野川緑道のドッグランエリア
喜多見ふれあい広場に続く野川緑道。
こちらは世田谷区 公園緑地課に電話で問い合わせてみました。
野川緑道には時折ドッグランが行われるすこし広い場所があります。
ここで手持ち花火をしたいと相談したところ、
「1家族単位で、手持ち花火ならOK」
との解答をいただきました。
10人、20人が集まって大花火大会をするのはダメです。(そりゃそうだ)
もちろん、基本的なマナーとルールを必ず守って、近隣の迷惑にならないように注意する必要があります。
実は世田谷区の公園は基本的には火気厳禁だそうですが、手持ち花火に限り、常識の範囲内でOKとのこと。
野川緑道も同じルールでした。
野川緑道のこの場所は民家が隣接していないので、比較的に安全に手持ち花火がしやすい場所だと思います。
19:30で閉館ということもないので、狛江市民からすると、最も有力な場所ではないでしょうか。
緑道をもう少し狛江市側に歩くと、またすこし広い場所があります。
もし数家族がバッティングするなら、移動すると良いですね。
- 野川緑道 〒157-0067 東京都世田谷区喜多見9丁目25(Google Map)
【体験談】必ずルールとマナーを守って。ランナーやトレーニーに注意しよう
今回、公式情報を問い合わせた結果を掲載しましたが、具体的に「騒音は〇〇デシベルまで」「火薬量は何グラムまで」と決められているわけではないので、やはり市民の良心に委ねられている部分があります。
ですから、ルールとマナーを守らないと、今後さらに花火がいろんな場所で禁止になる可能性があります。(多摩川河川敷の二の舞い!)
ぜひ、良心を持って花火を楽しむようにお願いします。
また紹介した野川緑道のドッグランで実際に手持ち花火をしてみました。
あの周辺は夜でもランナーの方も多く、また健康器具も多いのでトレーニーの方もいらっしゃいます。
むしろ真夏は日中に運動しないでしょうから、夜に運動する人が多い。
っというわけで、なるべく邪魔にならないようにこじんまりと…といった感じでした。
やはりマナーを守って行うのが大切です。
でも周辺住民の方から苦情が来るとかなかったので、その点では安心して大丈夫かもしれません。
ぜひ素敵な夏の思い出を作ってください!
【関連】狛江でたのしく暮らすガイドブック
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狛江市民の人は、知って損ナシです。
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