くらしのマーケットの引っ越しを利用した体験談をご紹介します!
わたしはこれまで計3回利用しました。
すべて単身の引っ越しで、
- 1回目 46,000円
- 2回目 29,500円
- 3回目 31,500円
の料金で引っ越せました。
相場よりだいぶ安く引っ越すことができ、満足しています。
この記事ではそんなわたしの経験から、
- 利用の流れ
- トラブル事例
- 良い業者の選び方
の順にご紹介。
これからくらしのマーケットを利用する人の参考になったらうれしいです。
くらしのマーケット 引っ越しを申し込む流れ
くらしのマーケットはまず、
- 今、住んでいる地域
- 引越し先
- 荷物量
を選び、業者を検索します。
業者を名指しで検索することはできません。(2回目以降、同じ業者さんにリピートすることは可能です)
好みの業者を選んだら、あとはLINEのようにチャットでやり取りします。
必ずしも電話は必要ありません。
個人的にはチャットによって文字が残るので、後からやり取りを見返せて安心感があります。
またチャットから画像を送信できるので、家具家電のサイズ感を伝えやすいのもメリットです。
くらしのマーケット 引っ越しのトラブル事例
スピーディに格安引越しできるのがくらしのマーケットのメリットですが、一方でトラブルの口コミもあるようです。
主に、
業者が音信不通になった
というトラブル。
わたしは音信不通になったことはないですが、ちょっと態度の悪い業者にあたったことはあります。
くらしのマーケット自体はあくまでプラットフォームなので、具体的なサービスの品質は業者それぞれに委ねられています。
10万円の安心保証があるものの、トラブルは無い方が良いですよね。
そこで無用なトラブルを避けるための業者の選び方をご紹介します。
くらしのマーケット 引っ越しのトラブルを避ける方法。良い業者の探し方
運営歴の長い業者を選ぶ
くらしのマーケットの大きなメリットは、業者の口コミが見れること。
そして口コミで見るべきポイントは、その数と古さです。
これまで3回利用し、3回とも違う業者を利用しました。
1社だけ「ちょっと態度が悪かったな…」という業者がいたのですが、改めて探してみると、その態度の悪かった業者はすでになくなっていました。
おそらく完全にやめてしまったか、名前を変えて再登録したかのどちらかでしょう。
くらしのマーケットに限ったことではないですが、プラットフォームではよくも悪くもかんたんに転生できるので、消費者としては見定めがむずかしい。
そこで、長く続けている業者さんを選ぶのがリスク回避になります。
気になる業者さんを口コミを「最新順」でソートし、「最後」を選んでいちばん古い口コミを見てみましょう。
数年にわたって高評価を積み重ねている業者なら、相対的に信頼できると思います。
細かい追加料金のない業者を選ぶ
「態度の悪かった業者」は、いざメッセージのやり取りをはじめると追加料金の可能性を伝えてきました。
トラブル防止のための確認という意味もありますが、そうであれば業者のトップページにも記載しておくべき。
一度メッセージのやり取りをはじめると、キャンセルするのが気後れしますよね。(キャンセルは可能です)
後から追加料金を説明するのは「追加料金で儲けてやろう」という意図が見え隠れます。
儲けるのが悪いとは言いませんが、そういった業者の接客態度が悪かったことがあり、「後から追加料金・追加説明」は自分の中でチェックポイントにしています。
くらしのマーケット引っ越しが向いている人
くらしのマーケットのメリット・デメリットを考えると、
- 単身者
- 口コミを精査できる
- 電話が嫌い
といった人が向いていると言えます。
またお住まいの地域に格安引越し業者が見つからない場合も、全国展開しているくらしのマーケットなら見つかるかもしれません。
いづれにしても格安なのは大きなメリット。
安く引っ越したい人は検討してみてください。