カメラって、買ったときはワクワクするけれど、使いこなせずに眠ってしまっていることってありませんか?
わたしもそんな一人です。
暮らしを見直す中でモノを減らしたくなり、ミニマリスト的な発想で断捨離を決意。
思いきって、使わなくなっていた一眼レフカメラを手放すことにしました。
利用したのは、カメラの買取バイセル です。
この記事では、わたしが実際に一眼レフカメラをバイセルに買い取ってもらった体験を紹介します。
査定額の公開や、クーリングオフまで使ったリアルな流れをまとめました。
- バイセルでカメラを買取してもらった体験談
- バイセルのカメラ買取の流れ【訪問査定】
- バイセルの対応はどうだった?【評判・口コミ】
- バイセルのクーリングオフ制度を利用してみた
- 【まとめ】ミニマリストにも安心な買取体験
- 【関連】送るだけの不用品買取サービスまとめ
バイセルでカメラを買取してもらった体験談
買取をお願いしたのはCanon EOS Kiss x9
査定に出したのは、「Canon EOS Kiss x9」というエントリーモデルの一眼レフカメラ。
新品で購入した際はおよそ56,000円ほど。
あまり使わずに保管していたので、美品といってよい状態でした。
ただ、カメラのセンスがあまりなかったわたしは、手放す決断をしました。
査定額は1万円。安かった理由と交渉の反省点
気になる査定額は――1万円。
思ったよりも安く、正直ちょっとガッカリ。
理由としては「古いエントリーモデルであること」「スマホカメラの進化で需要が低下していること」などが挙げられました。
納得はしつつも、あとからネットで相場を調べると、もう少し高い査定額が期待できそうでした。
訪問査定だったのに、価格交渉をしなかったのは反省点です。
バイセルのカメラ買取の流れ【訪問査定】
訪問査定は公式サイトから「電話またはメールで申し込み → 自宅で査定 → その場で契約 or キャンセル」という流れです。
※公式サイト → カメラの買取バイセル
ここでは実際の流れと所要時間を紹介します。
① 申し込み方法|電話・メールどちらでもOK
電話でもメールでも申し込めますが、最終的には電話対応が中心になります。
わたしは電話から申し込み、翌日午前中の訪問査定が決まりました。
このスピード感はありがたかったです。
② 訪問査定当日の流れと所要時間
当日は査定員から事前に電話があり、時間どおりに訪問してくれました。
名刺とパンフレットを渡され、査定スタート。
10分ほどで金額が提示され、理由の説明もありました。
その場で買取を了承すると、タブレットでの契約手続き、現金の受け渡しが行われます。
一連の流れは約20分ほどで完了。
忙しい人にも便利です。
③ 査定後の電話確認と契約手続き
その後、本部のスタッフと電話がつながり、確認事項をいくつか聞かれます。
訪問査定員の対応や、書類の有無などをチェックする電話です。
このあたりもコンプライアンス意識の高さを感じられるポイントでした。
④ アフターコールの内容とは?
査定員の退室から30分後、バイセルから「アフターコール」が届きます。
ここでは、言いづらかったことや感想などを伝えることができる仕組みです。
査定金額には不満もありましたが、対応は丁寧だったので、その旨を伝えて終了しました。
バイセルの対応はどうだった?【評判・口コミ】
実際に利用してみて感じた、バイセルの良かった点と気になった点を正直にまとめます。
接客態度は丁寧。電話も安心できた
訪問した査定員、電話対応のオペレーターともに、とても丁寧な対応でした。
はじめての買取でも不安なく進められたのは、教育の行き届いた接客があってこそ。
上場企業らしい安心感がありました。
査定額にはやや不満。相場は要チェック
やはり査定額には少し不満が残りました。
「あとで調べてみたら、もう少し高かったのでは…」と思うのが正直なところです。
買取に出す際は、事前に相場をチェックしておくことを強くおすすめします。
バイセルのクーリングオフ制度を利用してみた
買取後に「やっぱりやめたい」と思い直し、クーリングオフ制度を実際に使いました。
訪問買取に限り使える!条件と手続き
クーリングオフとは、契約後8日以内なら無条件で契約を取り消せる制度。
バイセルでは、訪問買取の場合に限って利用可能です。
しかも電話で申し込めば、書面なしでスムーズに対応してくれました。
実際にクーリングオフした流れと感想
バイセルに電話 → 理由を軽く伝える → 倉庫にある商品を返送してもらう → 書類を記入 → 返金、という流れです。
商品は1週間ほどで返送され、しっかりと梱包された状態で手元に戻ってきました。
さらに契約解除のための書類が同封されています。
必要事項を記入し、1枚は自宅保管用、1枚はバイセルへと送ります。
返信用封筒も同封されており、ご丁寧に切手もはってくれているのでポストに投函するだけでOK。
あとは10,000円を期日までに返金します。
振り込むのは「振込手数料を差し引いた金額」です。
わたしはみずほ銀行からバイセルが使っていたPayPay銀行への振込だったので、手数料は270円。
最後に返金(振込)を済ませて完了です。
対応はスムーズで丁寧でしたが、やはり時間がかかるため、「悩んでいるなら査定時点で断る」のがベストかもしれません。
カメラが返送されるまでの日数と対応
実際のスケジュールは以下のとおりです:
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11月14日:クーリングオフの連絡
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11月23日:カメラ発送連絡
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11月24日:到着・梱包確認
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同封の契約解除書類を返送・完了
「返品送料・手数料なども不要」という点も安心材料でした。
【まとめ】ミニマリストにも安心な買取体験
カメラの買取バイセル を実際に体験して感じたのは、接客の安心感と制度の丁寧さです。
一方で、査定額にはやや不満が残り、事前の相場チェックや交渉が大切だと実感しました。
クーリングオフを体験したことで、「買取に失敗した…」という後悔もリセットできました。
安心して頼める買取業者を探している方には、バイセルは十分おすすめできます。
※公式サイト → カメラの買取バイセル
【関連】送るだけの不用品買取サービスまとめ
今日も読んでいただきありがとうございます。
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